わかば接骨院通信
2015年8月19日 水曜日
交通事故にあった時の対処について 大府市のわかば接骨院
交通事故に遭ってしまった場合のことを普段から想定して、何をするべきかを知っておけば、いざという時にパニックに陥らずに済みます。
そういう時のために、対処法はどうしたら良いでしょうか?
1. 負傷者を救護する
すぐに119番に通報します。
2. 警察へ事故の届出をする
人身事故・物損事故に関わらず必ず警察に報告する義務があります。特に単独事故は"相手がいないから大丈夫"という理由で報告を怠る人もいますが、警察に届け出を出して「交通事故証明書」を発行してもらわないと修理等の保険金も出ませんし、相手がある場合は後日の示談交渉にも支障が生じます。
3. 相手の連絡先情報を確認する
交通事故の際は、相手方の情報をきちんと確認しましょう。特にあなたが被害者のときは忘れずに確認しなければなりません。
免許証・車検証・名刺などを見せてもらい、加入している保険会社なども確認するようにします。
確認すべき内容は以下のようなものです。
・加害者の住所・氏名・連絡先
・加害者が加入している自賠責保険と任意保険
・自動車保険の会社名・証明書番号
・加害車両の登録ナンバー(陸運局で所有者確認)
・加害者の勤務先と、雇主の住所・氏名・連絡先
4. 目撃者を確保する
たとえば、事故現場の近所の人や通行人などです。
第三者の証言は示談交渉などで必要となることがあるからです。
事故の状況が複雑なときは、後日証人として確認が必要となる場合があります。
5. 事故現場の保存をする
事故状況の言い分でお互いに食い違いが生じることで、過失割合が変わってしまい揉めることがあります。
このようなケースに備えて、事故直後の現場状況を記録に残して、あとで検証できるようにしておきましょう。
6. 自分でも記録を取る
時間が経つと人の記憶は薄れて変わってしまったり、忘れたりすることがあります。
これを防ぐため、事故の記憶が鮮明なうちに事故状況を簡単な図や文章にして記録したり、治療期間中の経過を日記や写真などで残しておくことも大切です。
7. 保険会社に通知する
車を所有している人の多くは任意保険 に加入しています。
そして、一般的に加入者は、事故が起きたら保険会社への通知をしなければなりません。
自分が被害者で、加害者が保険会社へ報告をしていないときは、被害者から加害者の加入している保険会社に連絡しても構いません。
8. 医師の診断を受ける
大した怪我でなくても後になってから重い怪我になることがあります。
なので、交通事故に遭ったときには自己判断はせずに、必ず病院で診てもらうことが大切です。
診察を受けたときは治療費の領収書を保管することも忘れずに!あとで治療費や慰謝料などを請求する際に必要となります。
事故にあった時の対処については以上です。
上の 8つのポイントを押さえておくと安心です。
わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。
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投稿者 わかば接骨院