わかば接骨院通信

2015年9月 3日 木曜日

交通事故に遭った時の対処 大府市のわかば接骨院

事故現場でなすべきこと

交通事故の現場では、まずは安否確認、被害者の人命救護、警察や救急への連絡などを行います。

その後、保険の手続きをしたり病院で診察を受けたりします。

特に外傷がなくても、痛みを感じていなくても必ず病院など医療機関を受診しましょう。

目には見えない形で大けがをしている可能性もありますし、その時には何もなくとも後から腰痛や頭痛・手足のしびれなどを起こすことが考えられます。

また病院へ行くということは継続的に行くということが大事です。

怪我の程度が軽いからと仕事や勉強を優先して治療をおろそかにしてしまうと、怪我の大小にかかわらず後遺症となって残ってしまう場合があります。

また後遺障害として認定されるためにも、病院には必ず・初期から・継続的に通うようにしてください。そのほか事故に遭った際気をつけるべきことをみていきましょう。


損害賠償の話は治療の後

事故に遭った際は必ずすぐに警察に連絡するようにしましょう。

その場で当人同士のみの示談交渉などに応じてはいけません。

署名・捺印もいけません。

お金の話は治療がすべて終わって治療費が確定してからです。

安易に加害者と被害者のみで契約を交わしてしまうと、後で被害者側が大損することになりかねません。

ですので、その場で示談交渉を求められても絶対に応じてはいけません。


病院で精密検査を受ける

交通事故直後は脳が興奮状態にあるため、痛みをほぼ感じないことがあります。

ですがどんな状態でも病院で精密検査を受けましょう。

強い衝撃で脳に何らかの異常が起きている可能性もあります。

またむちうちなどの症状は後日強く発生する場合もあります。

なお、費用は自賠責保険から支払われるので、お金の面を気にする心配はありません。


保険会社に連絡する

事故後は混乱が続きますが、保険で確実に治療を受けるためにも、保険会社の連絡先を押さえておきましょう。

示談成立まで保険会社は有力な味方ですし、どこの病院を使うかや病院を変える場合にも保険会社とのコンタクトは大事です。

特に病院を変える場合保険会社への連絡を怠らないようにしましょう。

保険がおりなくなる可能性があります。


警察に連絡する

事故後は必ずすみやかに警察に連絡しましょう。

現場検証や事故証明書の発行を行って貰います。

また加害者や被害者がどうしたらいいか分からない場合も指示してもらえます。

また事故証明書は保険会社に保険金を請求するための大事な書類になります。

その他、加害者の情報をできる限りとっておくことなどが大切です。



わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。

交通事故治療の詳細はコチラをご覧ください。


投稿者 わかば接骨院

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