わかば接骨院通信

2015年11月 2日 月曜日

交通事故の精神疾患について 東海市近郊、共和駅前のわかば接骨院

交通事故によって発症する精神疾患

厚生労働省研究班が、交通事故で重症を負い救命救急センターへ搬送された18歳から69歳までの患者100人を対象に追跡調査を行った結果、3割が事故の約1か月後に精神疾患を発症していたことが判明しました。

その内訳は31人中16人が重度のうつ病、7人が軽度のうつ病、8人がPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症していて、うつ病とPTSDを併発している例も多数ありました。
この傾向は事故の際に恐ろしい体験をした人、恐怖感が残った人、入院時に心拍数が高かった人に多く見られました。

交通事故が原因で発症する精神障害には、「非器質性精神障害」と「器質性障害」があります。脳組織におこった物理的損傷が原因で発症する「器質性障害」があり、高次脳機能障害が該当します。


「非器質性精神障害」とは

脳に物理的に損傷がないにも関わらず発症する精神障害で、うつ病やPTSD、パニック障害、外傷性障害が該当します。

うつ病とは強い憂鬱な気分がずっと続くもので、症状には精神症状と身体症状があります。
PTSDは心的外傷後ストレス障害の略語で、苛酷な体験した後に様々な精神的・身体的症状が現れることをいいます。

パニック障害とは、体の異常と共に強い不安感に襲われる病気で、パニック発作ともいいます。

外傷性障害とは、 外傷を受けた後に精神的原因によって身体に異常がないのに精神や身体に様々な症状が現れることをいいます。

「器質性障害」とは

脳組織におこった物理的損傷が原因で発症する精神障害で、高次脳機能障害などが該当します。

高次脳機能障害とは、脳に損傷をうけることにより、認知障害(記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害)を発症するものをいいます

「非器質性精神障害」を後遺障害として認定するには、「後遺障害の存在」、「就労意欲の低下等による区分」、「等級と認定基準」が重要となり、労災の障害等級認定基準(厚生労働省)に該当する必要があります。

このうち医師に「後遺障害の存在」は"能力に関する判断項目"の8項目、「就労意欲の低下等による区分」の評価を求める必要があります。

しかし事故で負った障害を負った際の因果関係を判断する場合、器質的な障害は医学的に推定できますが、非器質性精神障害は客観的に認識する事が困難で、明確な判断が確立されていないのが現状です。


わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。

こちらの交通事故治療の詳細をご覧ください。


投稿者 わかば接骨院

カレンダー

2016年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
アクセス


大きな地図で見る

■住所
〒474-0074
愛知県大府市共栄町9-3-3  ディアコートすず1F

■診療時間
8:30~12:00 / 15:30~20:00
※土曜午前は8:30~14:00

■電話受付時間
8:30~12:00 / 15:30~20:00
※土曜午前は8:30~14:00

■休診日
土曜午後・日曜・祝日

詳しくはこちら
お問い合わせ