わかば接骨院通信

2015年12月15日 火曜日

交通事故を起こした時の同乗者だった場合 大府市わかば接骨院

事故現場で同乗者としてでやるべきこと


自分が運転していた場合じゃなくても、同乗者として交通事故の現場に居合わせてしまうことがあります。

交通事故が起きる時、運転手はとっさに自分の身を守るために急ブレーキをかけたり、ハンドルを変な方向にきってしまいます。

同乗者は不意を突かれるので、身構えることもできず、場合によっては運転手よりも被害が大きいこともあります。

同乗者として事故に巻き込まれてしまった場合、まずは自分の身体の状態を確認しましょう。


大きな怪我が無く、体を自由に動かせる状態であれば、負傷者の救護をします。

自損事故であれば運転手や他の同乗者の状態、相手がいる事故の場合は相手の状態を確認し、必要に応じて救急車を呼びましょう。


さらに、事故を起こした場合は必ず警察に届けなければいけません。

基本的に届け出の義務は運転手にありますが、運転手が負傷して動けない場合などは同乗者が報告を行ってください。


同乗者に保険はどこまで適用されるのか


事故にあったら、必ず保険会社へ連絡しましょう。

同乗者は、相手がいる事故に巻き込まれた場合、同乗していた車の運転手と相手方の運転手の双方の加入している自賠責保険を請求する事ができます。

また、自損事故だった場合でも運転手の加入している自賠責保険への請求ができます。

ただし、任意保険に関しては運転手と同乗者との関係が親子、夫婦だった場合には保険の適用外となる場合がありますので注意が必要です。

保険への請求が可能か否かは、運転手が加入している保険の種類や契約内容によって変わってくるので、状況に応じて専門家の指示を仰ぐ必要も出てきます。


医療機関で受診する


交通事故にあった後、少しでも身体に違和感や不調があれば迷わず医療機関で受診して下さい。

同乗者は自賠責保険によって事故にかかわる医療機関の受診ができます。

交通事故の場合、最初は精神的にも動揺しているので、あまり痛みを感じずに、放置する人が多いです。

しかし、違和感をそのままにしておくと次第に痛みが強くなり、どんどん重症化していったり、長期間にわたって痛みに悩まされることもあります。

できるだけ、事故から時間を空けずに早めに医療機関を受診して下さい。


接骨院の受診とむち打ちについて


交通事故の保険は、接骨院での治療にも適用されます。

交通事故後の症状として非常に多いのがむち打ちです。

むち打ちは整形外科を受診しても、レントゲンに骨の異常が無いため、見過ごされてしまい、適切な治療を受けられない場合があります。

また、事故当初はあまり症状が無く、時間が経ってからひどくなることもあります。


そのまま放置してしまったために、長年にわたって痛みやめまい、頭痛などに苦しむことも少なくありません。

大切なのは適切な治療を受けて、事故後の不安を取り除き、出来るだけ早く普通の生活が送れるようになることです。


わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。

こちらの交通事故治療の詳細をご覧ください。 


投稿者 わかば接骨院

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