わかば接骨院通信

2016年1月31日 日曜日

単独で起こした事故 東海市近郊共和駅前わかば接骨院

単独事故の危険性

交通事故と聞くとクルマ対クルマやクルマ対二輪車のような相手がいる状況を想像してしまいますが、単独で起こす事故もあります。

単独事故とは、自動車の運転中に建物の壁に接触したり、高いところから転落したりする事故のことです。

交通事故全体で比較すると、単独事故の発生件数自体は車対車の事故に比べて多いわけではありません。

しかし、大けがや死亡事故などの重大な事故に繋がる割合が高い事が単独事故の特徴として挙げられます。

単独事故での死亡率は、全体の2割程度とかなり高い割合を占めています。



単独事故の原因

単独事故の原因は以下のようなものがあります。

①ケアレスミス

単独事故の原因は単純な運転操作ミスが大半を占めています。

運転中に携帯電話を触ったり、同乗者としゃべったりして少し目を離したときに事故が起こります。

「ちょっとくらいならいいか」「一瞬だから大丈夫」といった気の緩みがいちばん危険なのです。


②アクセルとブレーキの踏み間違え

アクセルとブレーキの踏み間違えが原因の事故は報道によって、高齢者が起こしやすいと思われがちです。

しかし年代別の発生件数に大きな差はなく、年齢に関係なく起こりうる事故だと考えられます。

コンビニの駐車場から出ようとしてアクセルとブレーキを間違えて踏み込んでしまい、コンビニの店舗に激突してしまう事例が後を絶ちません。

また、バックで運転中にアクセルとブレーキを踏み間違えて人をひいてしまうといった悲惨な事故も起きています。

落ち着いて運転操作をすれば防げる事故であるにもかかわらず、不注意や焦りなどから踏み間違えを何度も繰り返す人もいます。


③距離感の見誤り

狭い道路を走行する時に「これくらいなら行けるはず」と思い込んで無理やり通行し、壁や電柱をこすってしまう事故があります。

経験の浅いドライバーに多い事故ですが、運転に慣れた人でも自分の能力を過信しすぎていると起きてしまう事故です。

また運転し慣れていない車を運転する時は車の大きさをしっかりと認識できていない事が多く、思わぬ事故に繋がります。

狭い道は無理に走行しようとせず、別の道を探して安全確保に努めましょう。



単独事故でけがをした場合、事故を起こしたことを他人に知られたくないという理由で
病院に行かずに放置してしまう人がたくさんいます。

一人で悩むよりも信頼できる医師に相談した方が、的確な治療を受けることができます。

わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。

交通事故治療の詳細はこちらをご覧ください。 


投稿者 わかば接骨院

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