わかば接骨院通信
2016年3月25日 金曜日
交通事故の防止と病院 大府市共和駅前わかば接骨院
一生トラウマになる交通事故
日本では自動車を利用する人が増加するのに従って、交通事故の発生数も増加してきました。
近年は警察の努力やドライバーの意識の向上によって、少しずつ減少傾向にありますが未だに
年間50万件を超える交通事故が発生しています。
一度交通事故に遭うと身体はもちろん心にも大きな傷を負うことになります。
事故の際の場面がフラッシュバックして自動車に乗ることができなくなってしまう人や、事故の精神的ショックで寝込んでしまう人もいるほどです。
心の傷は身体と違い回復するのが難しいため、一生トラウマと付き合っていかなければいけなくなるケースも多数あります。
交通事故は遭った時もたいへんですが、その後長い期間にわたって苦しむ人が多いという特徴があります。
交通事故を防止する
どんなに注意していても避けられない事故というものがあります。
しかし十分な対策をせずに事故に遭ってしまった時「あの時こうしていれば...」と後悔しても後の祭りです。
交通事故に遭うリスクはほんの少しの注意と工夫で減らすことができます。
●体調が悪い時は運転しない
車の運転は周りの状況を見極め、前方をしっかりと見て判断しなければいけません。
体調が悪い時は注意力も散漫になります。
すると赤信号なのに発車したり、一時停止を無視するといった健康な時には考えられないようなミスを犯す危険があります。
体調に不安がある時は運転を避け、公共交通機関を使うようにしましょう。
●安全確認は念入りに
交通事故の多くは「多分来てないだろう」「きっと行けるだろう」という『だろう運転』です。
安全確認を怠って、勝手に安全だと思い込んでしまったために重大な事故に繋がってしまうことがあります。
『だろう運転』は癖になりやすいため、危険であることを自覚し安全確認を行いましょう。
●定期的な自動車メンテナンス
夜間にライトが左右片方だけしか点灯していない車を見たことがありませんか?
定期的にライトのチェックを行っていないためにこのような事態になってしまうのです。
ライトの不備は運転手も視界が悪くなりますし、対向車も車を認識しにくくなります。
この他にも自動車の急な故障によって起きる悲惨な事故はたくさんあります。
自動車を安全な状態に保つことは、運転手にとって必要不可欠なのです。
●危険な車には近寄らない
危険な運転をしている車がいたら、早急に距離をとりましょう。
例えば前を走っている車が左右に触れながら走行している場合、できるだけ車間距離を大きくとって運転する事をオススメします。
こういった運転をする車は飲酒運転などをしている可能性がありますし、急ブレーキをかけてくるかもしれません。
そのような事態を避けるためにも『ちょっと様子がおかしいな』と感じる車がいたら関わらないように努めましょう。
十分な注意をしていても交通事故に遭ってしまう事はあります。
交通事故治療の詳細はこちらをご覧ください。
投稿者 わかば接骨院