わかば接骨院通信

2016年6月 8日 水曜日

交通事故と頚椎捻挫 大府市のわかば接骨院

追突事故の危険


交通事故の中でも追突事故の割合は高く、自動車教習所でもしつこく追突事故の危険と防止方法について教えられています。

それにもかかわらず追突事故はたくさん発生しています。

追突事故は追突された側に非があるケースも多く、危険な急ブレーキなどによって後続の車が対応することができず、追突してしまう事が少なくありません。

また加害者の不注意も追突事故の大きな原因のひとつです。

よそ見運転や居眠り運転などが原因で、前の車の動きを見ていなかったために追突してしまうのです。

追突事故は交通事故発生件数の中でも約半数を占めています。

つまり、車に乗る機会がある人であればだれでも巻き込まれる危険性がある事故だという事です。

被害者の過失割合について

あまり知られていませんが、追突事故のほとんどが被害者の過失割合が0だという事です。

過失割合が0だと、被害者の加入している自動車保険会社は法律上介入する事が出来ません。

例えば信号待ちなどをしていて、加害者の脇見運転などによって追突された場合、過失は明らかに加害者側にあり、被害者の過失はゼロになります。

この事故によって怪我を負ってしまった場合、警察に届けて病院へ行き、加害者との交渉などもすべて被害者一人で行わなければいけなくなってしまうのです。

保険は本来、事故を起こしてしまった場合に備えてお金の負担を減らすために入るものなので、被害者になった場合には保険会社は助けてはくれません。
もしも、加害者との間に慰謝料などの点で対立が起きた場合には、被害者が司法書士や弁護士を雇う必要が出てきます。

頚椎捻挫について

追突事故のケガのほとんどが頚椎捻挫です。

車に乗っていて後ろから追突されると、全身が前に押し出されます。

その衝撃を首の骨である頚椎が受け、損傷を受けた状態が頚椎捻挫です。

頚椎捻挫は首の痛みだけでなく、手足のしびれやだるさ、めまいなどの症状が出ます。

レントゲンに異常が映らないことが多く、症状が出るのも遅いため見逃されてしまう事が多いのも特徴的です。

頚椎捻挫チェック

追突事故の後、「なんだか調子が悪いな」と思ったら頚椎捻挫になっている可能性があります。

以下のような症状がある場合は、頚椎捻挫を疑って下さい。

●レントゲンで異常が見られなかったものの、数日経っても症状が緩和されない

●症状が出る時と出ない時があり、それが長期間にわたっている
●頭痛・めまい・倦怠感などの症状がある

●天候や気圧の変化が体調に影響するようになった

●痛みが出る場所が日によって変わる

●首の可動域が狭くなった

これらの症状に心当たりがある場合は、早急に専門医の診断を受けて下さい。

わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。

交通事故治療の詳細はこちらをご覧ください。

投稿者 わかば接骨院

カレンダー

2016年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
アクセス


大きな地図で見る

■住所
〒474-0074
愛知県大府市共栄町9-3-3  ディアコートすず1F

■診療時間
8:30~12:00 / 15:30~20:00
※土曜午前は8:30~14:00

■電話受付時間
8:30~12:00 / 15:30~20:00
※土曜午前は8:30~14:00

■休診日
土曜午後・日曜・祝日

詳しくはこちら
お問い合わせ