わかば接骨院通信
2016年6月11日 土曜日
自転車事故を防ぐため 東海市の交通事故治療は当院へ
自転車に乗るなら
自転車って気持ちが良いですよね。
風邪や太陽の光を感じることができますし、自分のペースで移動できる所も自転車の魅力のひとつです。
また、子供やお年寄りでも気軽に乗れるのも自転車が普及している理由です。
上手に活用すればとても便利な乗り物である自転車ですが、少しの気の緩みが重大な交通事故に繋がることもあります。
自転車は交通事故の被害者にも加害者にもなりうるという事を自覚して乗る必要があります。
自転車での悲惨な事故を防ぐために、自分の自転車のメンテナンスをしっかり行うことも大切です。
自転車の整備
自転車の事故の原因には自転車の整備不良が関わっていることがあります。
パンクやブレーキの不良で重大な事故に発展するケースもたくさんあるのです。
このような事故を防ぐためには、普段から自転車の整備をしておくことが大切です。
もっとも良い方法は、定期的にサイクルショップでプロによる整備を受けることです。
自転車安全整備店で自転車安全整備士による自転車の点検と整備を受けると、TSマークが自転車に貼られます。
TSマークには、賠償責任保険と傷害保険が付いています。
TSマークについて
TSマークは青色と赤色があり、補償内容が異なります。
青色TSマークは、傷害補償として入院15日以上の場合1万円の補償、死亡・重度後遺障害1~4級の場合は30万円が補償されます。
賠償補償では死亡または重度後遺障害1級~7級の場合限度額1000万円までが補償されます。
赤色TSマークの場合は、傷害補償として入院15日以上の場合10万円の補償と被害者見舞金として10万円、死亡・重度後遺障害1~4級の場合は100万円が補償されます。
賠償補償では死亡または重度後遺障害1級~7級の場合限度額5000万円までが補償されます。
TSマークの有効期限は1年なので、1年に1回は専門店での整備点検を受けることをオススメします。
自転車のセルフメンテナンス
安全に自転車を使うために、自分でできるセルフメンテナンスも行いましょう。
定期的にセルフメンテナンスを行う事で、自転車の不良による事故の危険をぐっと減らすことができますよ。
●空気を入れる
タイヤの空気は定期的に入れましょう。
特に通勤や通学で毎日自転車を使う人は、想像以上に空気が抜けるスピードが速いです。
また自転車のトラブルでいちばん多いパンクの原因も、しっかりと空気が入っていなかったことにある場合が多いです。
タイヤを指で押して、ほとんどへこまないくらいしっかりと空気を入れましょう。
2週間に1回程度は空気が入っているか確認して下さい。
●ブレーキが利くか確認する
両方のブレーキをグッと握った時にちゃんと自転車が止まるのかチェックしましょう。
急ブレーキをかけた時に、ブレーキが利かないと衝突の危険があります。
「ブレーキの利きが悪いな」と感じたら、サイクルショップで整備してもらいましょう。
わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。
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投稿者 わかば接骨院