わかば接骨院通信
2016年6月14日 火曜日
歩行者が交通事故被害者の場合 東海市の交通事故治療は当院へ
交通事故の被害者ち
交通事故の被害者になるのは次のような場合です。
・自分が歩行者で車や自転車に衝突もしくは接触された
・自分が自転車で自動車もしくは自転車に衝突・接触された
・自分が車を運転していて、自動車に接触もしくは衝突された
このように交通事故の被害者になる場合でもいろいろなパターンが考えられます。
なかでも歩行者が被害者になる交通事故は重傷を負う可能性が高く、場合によっては死亡事故になってしまう事もあります。
悲惨な事故を防ぐためには、車の運転手は事故を起こさないような運転を心掛け、歩行者は自分の身を守る術を身につける必要があります。
歩行者が身を守るために
歩行者は事故に遭わないように、自己防衛能力を高めておくことが重要です。
道路を歩く時は、以下のようなことに気を付けましょう。
●車から認識してもらえてると思わないこと
歩行者から車を認識するのは非常に簡単ですが、自動車から見えている景色が歩行者と同じとは限りません。
歩行者が巻き込まれる事故で多いのが、交差点での事故です。
歩行者が横断歩道を渡ろうとして、右折してきた車に接触されてしまうのです。
この時、歩行者からは自動車が見えているので「自分に気づいて止まってくれるだろう」と思って横断します。
しかし、車からは歩行者が認識できていないまま発進してしまう事があります。
このような危険から身を守るためには、「車からは自分のことが見えていないかもしれない」という意識を持つことです。
右折しようとしている車がいたら、すぐに渡り始めるのではなく、運転手の様子を確認して歩行者の存在に気づいている様子があればそのまま進み、見えていないようであれば一度立ち止まって様子を見るべきです。
●自分の存在をアピールする
薄暗くなった夕方や夜は、歩行者の存在を認識することが難しくなります。
そのような時間に外を歩く時は、できるだけ車が通らない歩道を歩いたり、ライトなどを手に持って歩くようにしましょう。
黒や紺などの服は暗闇の中で非常に見辛いので注意が必要です。
また、雨の日や曇りの日は、車の視界が非常に悪くなります。
派手な色の傘を使ったり、反射板を腕に付けるなどして歩行者がいることを車の運転手に伝えましょう。
●スマホや携帯電話を触りながら歩かない
スマホを操作しながら歩くと、どうしても周りへの注意力が散漫になります。
本人は周りが見えているつもりでも、実際はかなり視界が狭くなっています。
この状態で、車や自転車が接近してきても避けることは出来ませんよね。
車や自転車は「見えているだろう」と思って近づいて来ているので、非常に危険です。
歩く時はスマホから目を離し、しっかりと前方を見て歩きましょう。
もしも事故に遭ってしまったら、早めに専門の医療機関を受診する事をオススメします。
わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。
こちらの交通事故治療の詳細をご覧ください。
投稿者 わかば接骨院