わかば接骨院通信
2016年8月19日 金曜日
バイク事故の治療について 大府市のわかば接骨院
バイクを楽しむために
近年、趣味やスポーツを楽しむ人が増え、それに伴ってバイクを趣味として乗る人も多くなってきました。
昔は「男性の乗り物」というイメージが強かったですが、今では女性のバイク乗りもたくさんいますよね。
また、最近は会社を退職してから新しい趣味を持つためにバイクを本格的に始める高齢の人たちもいます。
大きなバイクにまたがって、颯爽と駆け抜けるライダーはとてもかっこいいです。
小回りが利いて非常に便利な乗り物でもあり、多くの人に利用されています。
一方で、バイクには事故に遭ったり、ケガをする危険性が高いという一面もあります。
バイクは自動車に比べると不安定で、衝撃に弱いという特徴があるからです。
バイクに乗っていて事故に遭うと、重傷を負ってしまうケースが多く、治療にかかる時間も長期間にわたります。
バイク事故の特徴を知り、事故に遭わないよう工夫して安全にバイクを楽しみましょう。
バイク事故の傾向
バイクは二つのタイヤで走るので、自動車に比べればとても不安定です。
バイクは、一定のスピードが出ているときに最も安定性が確保されています。
そのため、何か衝撃を受けると一気に安定性を失い、大きな事故につながってしまいます。
バイク事故は、自動車と接触や衝突をする事故もありますが、「単独事故」が多いのが特徴です。
バイクを走行中に、前方不注意で壁やガードレールに激突したり、急にバランスを崩して転倒するといった事故が発生しています。
また、自動車のように守ってくれるものが無いので、周りの環境に振り回されて、事故が起きてしまうこともあります。
路面の状態が悪かったり、雨や雪で視界が悪いなど周りの環境によって事故の危険性がぐっと高くなってしまうのです。
バイク事故を防ぐために
バイクでの事故を防ぐために、以下のことに気を付けましょう。
●カーブの手前は曲がり切れないことがあるので、減速する
●夜は視界が悪くなるので、速度を落として走行する
●雨の日はスリップの危険が高いので、普段よりもスピードを落とす
●天候の変化を事前に調べ、急な状況の変化にも対応できるようにしておく
●交差点は事故の発生率が高いため、追い越しや無理な発進はしない
●事故に遭った時に体を守れるよう、ヘルメットや防具は必ず身に着ける
●視界が悪い時は、状況が変わるまで待つか、バイクに乗らない
万が一、バイクに乗っていて事故に遭ってしまったら、必ず病院を受診しましょう。
交通事故治療についての詳細はこちらをご覧ください。
投稿者 わかば接骨院