わかば接骨院通信

2016年9月 2日 金曜日

腰椎捻挫の治療と接骨院 大府市のわかば接骨院


腰椎は衝撃に弱い

腰椎は人間の身体の中心となる脊椎の下の部分のことで、私たちが腰と呼んでいるところです。。

脊椎自体は首からお尻までつながっていますが、これは椎骨というブロックのような骨が椎間板というクッションを挟んで形成されています。

特に腰椎の部分は、5つの骨と椎間板でできています。

ブロックが積み重なったような構造の腰椎は、外からの衝撃に弱く、捻挫を起こしやすい部位でもあります。

ぎっくり腰でも重いものを持ったり、くしゃみをしたりといった日常ではありふれた動作がきっかけで発症することが多いですよね。

腰椎は外から力を加えられた時に、影響を受けやすく、捻挫などの症状が発症しやすい場所なのです。

腰椎捻挫の症状

腰椎捻挫とは、交通事故などで腰部に大きな力がかかり、腰椎に炎症が起こる症状のことです。

主な症状は腰の痛みや違和感で、場合によってはしびれや可動域の減少などがあります。

また、腰椎が衝撃を受けたことによって周りの神経にも影響が出た場合には、吐き気や頭痛、倦怠感を伴うこともあります。

これらの症状は時間の経過とともに変化していく可能性もあり、交通事故の後すぐはほとんど症状がなかったにもかかわらず、事故から1週間~2週間経って急激な痛みに襲われて病院を受診する人もいます。


腰椎捻挫の治療

腰椎捻挫の治療はその人の重症度や症状によって変わりますが、まずは急性の痛みを抑えることから始まります。

必要に応じて、痛み止め効果のある飲み薬・注射・湿布を使って痛みを抑えつつ、安静に過ごします。

炎症を落ち着かせるために、患部を冷やす「アイシング」も効果的です。

腰椎捻挫は急性の腰痛なので、数日間~1週間程度安静に過ごせば多くの場合は痛みが引いていきます。

腰椎捻挫の治療は基本的に温存療法で、症状の回復を待ちます。

痛みが落ち着いて来たら、今度は患部を温めて血行を促進し、けがの回復のサポートをします。

接骨院での交通事故治療

腰椎捻挫はむち打ちと同様に、レントゲンに映らないため医師から腰椎捻挫と判断してもらえないことがあります。

症状が出始める時期も個人差があるため、少しでも気になる症状があれば直接専門医に相談することをおススメします。

万が一交通事故に遭って腰の痛みをはじめとする後遺症の症状に悩まされている場合、早急に専門医の診断を受ける必要があります。

接骨院でも、コルセットや電気治療など交通事故による腰椎捻挫の治療を受けることができます。

交通事故治療についての詳細はこちらをご覧ください。

投稿者 わかば接骨院

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