わかば接骨院通信
2016年9月16日 金曜日
自動車事故の事故加害者について 大府市のわかば接骨院
交通事故に繋がる運転
車の運転を始めた時は誰もが初心者です。
もちろん、得意不得意で多少の技術の差はありますが、初心者のうちは「安全運転をしよう」「絶対に交通事故を起こさないぞ」と決意して運転をします。
しかし、車の運転に慣れてくると自分の運転に過度な自信を持ち、周りのことを考えない身勝手な運転をする人が増えます。
車はとても便利な乗り物ですが、使い方を少しでも間違えれば他人を傷つける凶器になりかねません。
交通事故の被害者は一生その事故で負った心と体の傷を抱えていかなければいかなくなり、加害者もまた一生をかけて償う必要があります。
車の危険性と安全運転について考え、悲惨な交通事故を起こさないように常に意識することが事故を防ぐ対一歩になります。
危険な運転が引き起こす事故
交通事故に繋がる危険な運転を以下にご紹介します。
●転回禁止場所でのUターン
展開が禁止されている場所でUターンをすると、後ろから来た直進車と激突する危険があります。
このような場合、過失はほぼUターンした車にありますが、Uターンした車が何らかのサインを後続車に送っていたにもかかわらず、それに気づかず衝突したのであれば、後続車にも責任の一部が問われることになります。
また、Uターンという走行そのものがある程度の運転技術を必要とするので、運転に慣れていない人が無理にUターンをしようとすると事故が起こりやすくなります。
やむをえずUターンが必要な場合は、周りの状況をしっかりと確認して安全を確保してから行いましょう。
●悪路での急ブレーキ
雨の日や雪道などの悪路では、急ブレーキが大事故に繋がる可能性があります。
このような道はブレーキをかけても、正常な道路に比べて停止するまでの距離が長くなります。
そのため、前方の車が急ブレーキをかけても後方の車の急ブレーキが間に合わず、追突する危険が高いのです。
また、スリップする可能性も高い道路なので、そのままのスピードで前の車にぶつかる可能性もあります。
もしもの場合に備えて
交通事故はいつどこで誰と巻き込まれるかわかりません。
自分が加害者・被害者どちらになる可能性もあります。
もしもの事態に備えて、自分が加入している保険会社・補償の内容・事故後の対応の仕方について確認しておきましょう。
また、事故にあった際にどの病院へ行くのか、自分の家の近くで通院できる場所はあるのかなども検討しておくと安心です。
交通事故治療についての詳細はこちらをご覧下さい。
投稿者 わかば接骨院