わかば接骨院通信
2016年12月26日 月曜日
交通事故の防止と自転車点検について 大府市のわかば接骨院
自転車の交通事故
自転車の子供からお年寄りまで幅広い世代に利用されている乗物です。
たくさんの人が利用しているため、自転車が関わる交通事故は非常に多いです。
自転車は加害者になることも被害者になることもあり、小学生が加害者になって数千万円の損害賠償を負うことになる可能性もあるのです。
特に自転車事故に遭う確率が高いのは、小学生~20代の若者です。
自転車と車、自転車同士の事故どちらも大けがを負う恐れがあります。
自転車の事故をすべて防ぐことはできませんが、自転車に乗るということはある程度事故のリスクをがあるということです。
少しでも事故のリスクを減らすために、自転車の定期点検など、できることから始めましょう。
自転車の点検ポイント
自転車に乗る前に、以下に挙げるようなポイントをチェックしましょう
①タイヤのチェック
普段から自転車に乗る人はご存知かもしれませんが、タイヤは自転車の中で最もトラブルが多い場所です。
特に、タイヤのパンクは非常に多いですよね。
タイヤは自転車を安全に走行させるために、とても重要な部分です。
まずは、空気がちゃんと入っているかどうかを確認しましょう。
空気がちゃんと入っていないと、パンクしやすくなり、自転車をこぐときもタイヤがスムーズに回転せずに重く感じてしまいます。
空気が十分に入らないまま走行を続けると、タイヤの劣化も早くなってしまいます。
では、十分な空気の量とはどれくらいのことを言うのでしょうか?
あくまで感覚になりますが、タイヤを指で強く推してタイヤが簡単にへこんでしまうようなら空気は足りていません。
目安としては、タイヤを指で押したときに「固いな」と感じる程度が適切な空気量です。
「空気を入れすぎるとパンクしそうで怖い」という人もいますが、よほど無理やり空気を入れ続けない限りパンクする可能性は低いです。
また、タイヤを明るいところで見て、ヒビが割れていたりタイヤの表面の溝が薄くなっていたら、タイヤの摩耗が進んでいるので交換を検討した方がいいタイミングです。
②ブレーキの効き具合チェック
ブレーキの効きは事故から身を守れるかどうかに直接関わって来るので、必ずチェックしましょう。
少し走ってブレーキを握り、しっかりと停止できるかどうかを確認します。
ブレーキをかけたときに異音がしたり、スムーズに止まれない場合は自転車専門店で点検してもらいましょう。
③チェーンのゆるみチェック
普段自転車を使っているときはあまり意識しませんが、チェーンが緩んでいると走行中に外れて転倒する恐れがあります。
自転車をこいでいるときに、チェーンから変な音がしたり、チェーンが汚れていると危険信号です。
チェーンは定期的に油を指して、動きを滑らかに保っておく必要があります。
わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。
交通事故治療についての詳細はこちらをご覧ください。
投稿者 わかば接骨院