わかば接骨院通信
2016年12月22日 木曜日
人身事故の防止とケガについて 大府市のわかば接骨院
交通事故を予防しよう
交通網が発達し、車を利用することが当たり前になった現代では、交通事故の危険がそこらじゅうに溢れています。
交通ルールを守らない車に幼い子供が巻き込まれたり、ちょっとした不注意がたくさんの人を巻き込む大事故になったりといったニュースが後を絶ちません。
他人の不注意による事故を防ぐことは難しいですが、事故に遭わないように工夫し交通事故防止に努めることで交通事故に遭う危険性をぐっと減らすことができます。
自分のことはもちろん、大切な友人や家族が交通事故に巻き込まれてほしくはないですよね。
周りの人を交通事故の危険から守るためにも、できることから始めていきましょう。
高齢者の事故防止について
高齢者が交通事故に関わる例が増加傾向にあります。
これは、日本の高齢化が進んでいるという社会的背景も関連しています。
元気で健康な高齢者が増えた分、高齢者ドライバーも増えています
高齢者の事故で特徴的なのは、「死亡事故が多い」ということです。
交通事故による死亡者数自体は年々減少傾向にあるものの、高齢者の死亡事故数はそれほど変化はありません。
一般的に年齢を重ねると、視力や聴力などの機能は低下していきます。
もちろん個人差はありますが、やはり20代と80代では身体的機能に差が出てくるのは当然のことです。
自分の身体の変化を自覚しないまま、若いときと同じような感覚で運転を続けていると事故を起こす危険は増大します。
まずは自分の体の衰えを自覚し、事故を防ぐために行われている高齢者向けの交通安全講習会や運動適性検査などを受けてみましょう。
また、高齢者が交通事故の被害に遭うケースもあります。
特に夜間は車から歩行者が認識しづらく、大変危険です。
車の接近に気づいても、とっさに体が動かずに事故になってしまうため、夜間はできるだけ外出を避けましょう。
また、意外かもしれませんが、高齢者が被害に遭う交通事故は家の近所で起こることが多いのです。
「近所だから大丈夫」という油断が、信号無視などにつながる恐れもあるため、周囲への注意を怠らず交通ルールをしっかりと守って歩行することが大切です。
ケガの治療について
万が一の場合に備えて、交通事故に遭ってケガをしたらどこで治療したらいいのかを家族で話し合っておきましょう。
交通事故のケガは、事故後すぐに症状が現れないこともあります。
ほんの少しでも体の異変・違和感に気づいたら早急に病院で検査をしてもらってください。
ケガの原因や治療方法がわかれば、整形外科や接骨院を利用して治療を進めていくことができます。
わかば接骨院でも交通事故専門士による治療と無料相談・マッサージ治療も行っております。
交通事故治療についての詳細はこちらをご覧ください。
投稿者 わかば接骨院