わかば接骨院通信

2017年7月 3日 月曜日

もらい事故で発生する痺れについて 東海市の交通事故治療は当院へ

もらい事故の被害について

交通事故には過失割合があり、どちらにどの程度の非があって起きた事故なのかということをさまざまな点から考えて算出します。

もらい事故はこの過失割合が、0:10になる事故のことを指します。

もらい事故では慰謝料が、普通の交通事故の慰謝料よりも高額になるケースが多々あります。

被害者のケガの具合や入院期間、後遺症の有無などで金額は変わるので、保険会社としっかりとコミュニケーションを取り、病院で検査・治療を受けることが大切です。

交通事故でのケガについて

交通事故のケガは、事故に遭ってからすぐに症状があらわれるものばかりではありません。

骨折や切り傷といったケガは、受傷してからすぐに痛みが現れることが多いため治療を始めるのが遅れる可能性は低いですが、むち打ちなどは事故直後には症状が出にくく、治療が遅れることも少なくありません。

また、痛み以外の症状が出ることも多く、事故から数日経過してから手の痺れや握力の低下が気になる人もいます。

事故とのつながりに気づかないまま放置してしまうケースもありますが、治療が遅れると十分な慰謝料が受け取れなくなることもあるので注意が必要です。

外見的に何の変化も無く、これといった症状が無いときでも安心せず、事故後しばらくは自分の体の変化に敏感になりましょう。

また、たとえ目立った症状が無くても交通事故に遭った時は念のために病院で精密検査を受けておきましょう。

手足の痺れが起きる理由

痺れは、神経が圧迫されたときに起こる症状です。

特に、交通事故で多いむち打ちは首から背中に強い衝撃を受けて発症します。

関節や靭帯を痛めるのはもちろん、神経も刺激を受けます。

首には、全身の神経に繋がる部分があり、ここを圧迫されると手や足など首とはまったく関係ない場所に痺れが生じることもあるのです。

また、腰に衝撃を受けて腰椎捻挫が起きている場合は、お尻や足先にしびれを感じます。

事故後に痺れが起きたら

交通事故からしばらくして、このような痺れの症状が出たら、まずは整形外科や総合病院を受診しましょう。

レントゲンやMRIなどの画像診断で、骨に異常が無いか、他に傷ついている部分は無いかをチェックしてもらうことが最優先事項になります。

交通事故で頭を打っている場合は、脳に障害が起きて痺れが出ていることも考えられます。

痛みと違い、自覚症状が少ないことも多い痺れですが、放置すると他の症状も引き起こし後遺症が残ることもあります。

交通事故によるむち打ちや腰椎の症状に関する相談は、接骨院でも受け付けています。

わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。

交通事故治療についての詳細はこちらをご覧ください。

投稿者 わかば接骨院

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