わかば接骨院通信

2017年10月 3日 火曜日

交通事故直後の症状と病院について 大府市のわかば接骨院

交通事故直後の動き


交通事故が起きた時、明らかに動けないような重傷を負っている人や、意識がない人はすぐに医療機関へ行くことになります。

また、動くことはできても出血していたり痛みがあれば、まずは医療機関で診察を受けることが最優先です。

痛みが無く、これといった外傷も無ければそのまま警察の到着を待ち、実況見分に参加することになります。

交通事故直後の対応について、注意しなければいけない点をご紹介します。


交通事故直後の痛みについて


事故発生直後は痛みを全く感じなかったにもかかわらず、しばらくしたら痛みがひどくなってきたという例は交通事故のケガによくあることです。

例えば、事故直後は普通に立ったり歩いたりでき、無事に警察の実況見分を終えて家に帰ってほっと一息ついたら急激に痛みが出て、病院で調べてみたら骨折していたなどという事もあるのです。

これは、交通事故という非日常的な体験をしていることで脳が興奮状態になり、痛みを感じにくくなっているためです。

人間は脳が興奮すると、アドレナリンという興奮物質が分泌されます。

アドレナリンが分泌されると、血管の収縮活動が活発になり、体温・心拍数が上がります。

アドレナリンはやる気を出したり、脳を活発にさせる働きがあり人間が生きていくうえで必要なものです。

しかし、過度にアドレナリンが分泌されている時は注意が必要です。

本来アドレナリンは、人間を含む動物が命にかかわるような重大な局面に遭遇した時に、戦うか逃げるかという決断を素早く出すために分泌されています。

その判断を下すことが最優先になるため、それ以外の感覚がマヒすることがあるのです。

つまり、アドレナリンが過剰に分泌されると痛みなどを感じにくくなるという事です。

交通事故は生死にかかわる重大な事象なので、アドレナリンが大量に分泌されることになります。

たとえ骨折のような重傷を負っていても大量に分泌されたアドレナリンの作用によって痛みを感じなくなることがあるのです。

また、危険な状況に遭遇してケガをすると、βエンドルフィンという物質が分泌されます。

βエンドルフィンはがんの際に用いられる鎮痛剤モルヒネと同じように、痛みを感じなくさせる作用があります。

このβエンドルフィンの鎮痛作用によって、一時的に痛みを感じなくなることも事故直後の症状が無いことと関係しています。

事故からしばらくして気持ちが落ち着いてくると、脳の興奮もおさまりアドレナリンとβエンドルフィンが分泌されなくなります。

すると突然今まで感じていなかった強い痛みが襲ってくることがあるのです。

交通事故のような特殊な状況で負ったケガは、事故直後には痛みを感じないことも少なくありません。

もちろん症状が全くないのであれば過度に心配する必要はありませんが、少しでも普段と違うなと思うことがあれば早急に医療機関で検査を受けましょう。

交通事故治療についての詳細はこちらをご覧ください。

投稿者 わかば接骨院

カレンダー

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
アクセス


大きな地図で見る

■住所
〒474-0074
愛知県大府市共栄町9-3-3  ディアコートすず1F

■診療時間
8:30~12:00 / 15:30~20:00
※土曜午前は8:30~14:00

■電話受付時間
8:30~12:00 / 15:30~20:00
※土曜午前は8:30~14:00

■休診日
土曜午後・日曜・祝日

詳しくはこちら
お問い合わせ