わかば接骨院通信

2017年10月24日 火曜日

事故後の頭痛の治療と対策 東海市の交通事故治療は当院へ

交通事故後の頭痛について


交通事故にあったことをきっかけに、頭痛がひどくなることがあります。

また、もともと頭痛持ちだった人は頭痛が事故前よりも重症になったり、頻繁に頭痛に悩まされるようになるケースもあります。

交通事故の際に、頭や首を打ちつけたり、全身に強い衝撃を受けた場合は脳の一部が損傷しているもしくは身体のどこかが傷ついたことで頭痛の発症に繋がっている可能性があります。

特に、頸椎の捻挫であるむち打ち症の症状のひとつとして、激しい頭痛が現れることは珍しくありません。

また、交通事故という非日常的な出来事による精神的ショックから、自律神経のバランスが崩れて、頭痛が慢性化する恐れもあります。

交通事故後、急な頭痛に苦しむようになり、日常生活もままならなくなることもあるのです。

頭痛の種類も、頭全体が締め付けられるように痛いものや、後頭部の鈍痛、毎回痛む場所が変わるなど個人差があります。


片頭痛のセルフケア


頭痛が起きた際にできるセルフケア方法をご紹介します。


●安静にする


痛みが出たら、無理をせずゆっくりと休息を取りましょう。

こめかみが脈打つような痛みの片頭痛は、外部からの刺激に反応して痛みが増します。

音や光などの刺激になるようなものはできるだけシャットダウンし、暗く静かな部屋で目を閉じて過ごしてください。

また、安静にすることでリラックスして副交感神経が活発になります。

副交感神経が活発になると、乱れていた自律神経が整います。

同時に身体の緊張もほぐれて、肩こりや首コリが原因の頭痛も楽になります。


●睡眠をとる


寝不足になると、頭痛がひどくなります。

睡眠には、脳の疲労物質である活性酸素を処理する働きがあります。

睡眠時間が十分でないと、脳にこの疲労物質が蓄積されたままになり脳の機能低下に繋がるのです。

脳全体の血流量も減ってしまうので、脳が酸欠状態になり頭痛やめまいが起こりやすくなります。

理想の睡眠時間は7~8時間ですが、人によってはもっとたくさんの睡眠時間が必要になる場合もあります。

交通事故後に、ストレスから睡眠障害を引き起こす人も多いです。

その場合は、リラックスできる睡眠空間づくりを工夫する必要があります。


まずは医療機関で検査を


事故に遭った後に、頭痛の症状が出始めたらまずは医療機関で脳に異常が無いか検査してもらうことが最優先です。

頭のケガは一歩間違うと命に関わる恐れがあります。

頭痛の原因が脳の損傷によるものなのかそれ以外なのかを確認しましょう。

むち打ちや肩こり、交通事故によるストレスから発症した頭痛は、適切な治療をすることで症状の改善が望めます。


わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。

交通事故治療についての詳細はこちらをご覧ください。

投稿者 わかば接骨院

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