わかば接骨院通信
2018年4月10日 火曜日
事故による後遺症と治療 東海市のむち打ち治療は当院へ
いつもご覧いただきありがとうございます。
院長の須崎です。
「後遺症」とは、どんな状態?
後遺症は様々な経緯でなるケースがありますが、そもそもどんな状態を言うのかご存知でしょうか?
事故などにより怪我をして、治療を続けていたもののそれ以上の改善が見込めないもののことを、後遺症といいます。
後遺症が残るということは、該当する解決方法がわからず、後遺症が残る以前と全く同じ状態に戻すのが難しいということですね。
これは、身体的な外傷だけではなく、精神的なダメージなども含まれています。
後遺症と似ている言葉で、後遺障害という言葉があるのはご存知でしょうか?
後遺障害は、後遺症が残ることにより、本来であれば得られたであろうものが今後一切得られないことを指します。
つまり、後遺症が残ったことにより働くことができなくなり、労働能力を喪失することを後遺障害と位置付けることができます。
後遺症が残っていたとしても、労働に従事することができる場合は、後遺障害に該当しません。
後遺症でも等級が違うのは?
交通事故による後遺症で最も多いものはむち打ちです。
この後遺症により労働に支障を来すことが多く、後遺障害の中でも等級が分けられています。
一番多いのが14級に該当する障害で、認定件数の中でも50%以上を占めています。
後遺症として残ってしまっても、より重たい等級として認められず14級の認定数が多いのは、CTやMRIなどにより客観的な証拠となる所見により証明されることが少ないからです。
つまり、交通事故によって起きる怪我が、医学的所見から神経やその他の器官に後遺症を残す因果関係を立証するのが難しいという側面があるため、後遺障害として残っても望むような認定を受けられない可能性があると言えます。
これらのことをなるべく防ぐために、交通事故の直後には必ず医療機関を受診することが大切であり、わずかな身体能力や情緒の変化を相談しておくようにしましょう。
またCTやMRIで証明できない後遺症でも、本人が不都合を感じる状態が続いている証拠として、通院を怠ってはいけません。
むち打ちの治療とは?
事故の後は、すぐに整形外科などの医療機関を受診し、診断書を書いてもらい治療法の方針を決めていきます。
まずは安静にして、痛み止めの飲み薬や湿布などの貼り薬を処方される治療法が一般的ですね。
その後検査をして異常が無いと判断された場合、多くの方が「怪我は治ったのに症状が改善されていない」状態を実感されます。
このまま付き合っていくしかない...と諦めて通院をやめてしまうと、後遺症として認定を受けることがますます難しくなり、むち打ちは保険が適用されない、後遺症の認定を受けにくいなどと言われるようになります。
そこで、接骨院での根本的な解決を目指してみてはいかがでしょうか?
わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。
交通事故治療についての詳細はこちらをご覧ください。
院長の須崎です。
「後遺症」とは、どんな状態?
後遺症は様々な経緯でなるケースがありますが、そもそもどんな状態を言うのかご存知でしょうか?
事故などにより怪我をして、治療を続けていたもののそれ以上の改善が見込めないもののことを、後遺症といいます。
後遺症が残るということは、該当する解決方法がわからず、後遺症が残る以前と全く同じ状態に戻すのが難しいということですね。
これは、身体的な外傷だけではなく、精神的なダメージなども含まれています。
後遺症と似ている言葉で、後遺障害という言葉があるのはご存知でしょうか?
後遺障害は、後遺症が残ることにより、本来であれば得られたであろうものが今後一切得られないことを指します。
つまり、後遺症が残ったことにより働くことができなくなり、労働能力を喪失することを後遺障害と位置付けることができます。
後遺症が残っていたとしても、労働に従事することができる場合は、後遺障害に該当しません。
後遺症でも等級が違うのは?
交通事故による後遺症で最も多いものはむち打ちです。
この後遺症により労働に支障を来すことが多く、後遺障害の中でも等級が分けられています。
一番多いのが14級に該当する障害で、認定件数の中でも50%以上を占めています。
後遺症として残ってしまっても、より重たい等級として認められず14級の認定数が多いのは、CTやMRIなどにより客観的な証拠となる所見により証明されることが少ないからです。
つまり、交通事故によって起きる怪我が、医学的所見から神経やその他の器官に後遺症を残す因果関係を立証するのが難しいという側面があるため、後遺障害として残っても望むような認定を受けられない可能性があると言えます。
これらのことをなるべく防ぐために、交通事故の直後には必ず医療機関を受診することが大切であり、わずかな身体能力や情緒の変化を相談しておくようにしましょう。
またCTやMRIで証明できない後遺症でも、本人が不都合を感じる状態が続いている証拠として、通院を怠ってはいけません。
むち打ちの治療とは?
事故の後は、すぐに整形外科などの医療機関を受診し、診断書を書いてもらい治療法の方針を決めていきます。
まずは安静にして、痛み止めの飲み薬や湿布などの貼り薬を処方される治療法が一般的ですね。
その後検査をして異常が無いと判断された場合、多くの方が「怪我は治ったのに症状が改善されていない」状態を実感されます。
このまま付き合っていくしかない...と諦めて通院をやめてしまうと、後遺症として認定を受けることがますます難しくなり、むち打ちは保険が適用されない、後遺症の認定を受けにくいなどと言われるようになります。
そこで、接骨院での根本的な解決を目指してみてはいかがでしょうか?
わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。
交通事故治療についての詳細はこちらをご覧ください。
投稿者 わかば接骨院