わかば接骨院通信

2018年10月31日 水曜日

歩行者を避けようとして自転車転倒、打撲の処置 大府市のわかば接骨院


わかば整体院院長の須崎です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は『歩行者を避けようとして自転車転倒、打撲の処置』について書いていきたいと思います(^O^)

道路に激突

「出会いがしらで歩行者にぶつかりそうになり、とっさにハンドルを切って自転車ごと転倒、道路に激突」という自転車事故の記事を目にしました。

咄嗟の判断によってお散歩中のお年寄りに怪我はなく、自転車に乗っていた大学生はさぞホッとされたことと思います。

ホッとすると同時に体には相当な痛みが走ったのではないかと、記事を読みながら心配になりました。
車体に守られる自動車事故や頭にヘルメットをかぶっているバイク事故とは違って、自転車事故では事故の衝撃をダイレクトに体に受けることになります。
保護してくれるものが全くない状態で、地面にたたきつけられるのです。
スピードが出ている自転車の転倒では、自動車事故に匹敵するような大きな怪我になる可能性がありますが、この記事の事故では咄嗟にハンドルを切ったことで大学生は自転車ごと転倒し、相当な勢いで道路にたたきつけられたことが想像できます。
打撲について
自転車事故においても自動車事故の場合と同じように「むち打ち」の症状が出ることも少なくありませんが、今回の事故の場合は転倒の際に打撲があったと考えられます。
「打撲(打ち身)」はぶつかったり転んだりして体に外側からの強い衝撃が加わった場合に皮下組織や筋肉の体の内側にできる損傷で、体には傷口はありません。
打撲の場合は痛みがあっても体を動かすことが可能ですが、一方で骨折している場合は骨折箇所に関わらず痛みが強く、動かすことが難しくなります。

「内出血があり、動かすことはできるが痛みがひどい」という場合は、打撲、骨折の両方が考えられるので、まずは骨折と判断して処置をすることが必要です。

また、打撲した場所が以下の場合は内臓にダメージを受けているケースがあるので注意が必要です。

・頭
・胸
・お腹


などの場合には、見た目ではわからなくても内臓などがダメージを受けている可能性があります。

吐き気やめまいなどの症状がある場合は、一刻も早く医師の診断を受ける必要があります。

憶えておきたい打撲の応急処置は「RICE」

打撲に対応できる応急処置を知っていれば、痛みの軽減に役立ち、応急処置を施すことによってその後の回復も早くなると言われています。

・Rest

安静にする、という意味で動かず安静に痛くない姿勢を保ちます。

・Ice

患部を冷やすという意味で、痛み、内出血、炎症の軽減が期待できます。
   
・Compression

圧迫という意味があり、包帯や、テーピングで出血と腫れを防ぎます。

・Elevation
挙上という意味があり、患部を心臓より高い位置にあげ、内出血を防ぎ、痛みを軽くします。

交通事故でのひどい打撲を負った場合でも、事故の直後は興奮状態にあるので、痛みを感じにくくなっているケースがあります。

精神が落ち着いて1週間後に症状に気が付く、ということもよくあるケースです。

精神状態によって痛みを感じなくても、事故による打撲で体内は損傷しています。

内出血がみられる場合には応急処置として行う「RICE」がその後に現われる痛みを軽くするだけでなく、早期回復のためにも効果的です。

自転車保険の義務化について

記事にあった自転車事故では幸い歩行者に怪我はありませんでしたが、歩行者と自転車の事故が増加している現状を受けて、2015年から「自転車保険の加入」が義務化された地域・自治体があります。

◎2015年4月1日から実施

宮城県仙台市、愛知県名古屋市、滋賀県、大阪府、兵庫県、鹿児島県 

◎2018年4月1日から実施

埼玉県、京都府、石川県金沢市

◎2018年7月1日から実施

神奈川県相模原市

仙台市、名古屋市、金沢市、相模原市のでは都道府県単位ではなく、市区町村単位での加入義務化となります。

加入を強制するというわけではなく、加入するよう促す「努力義務」として条例を定めているケースもあります。

◎加入を努力義務としている地域

東京都、徳島県、香川県、福岡県、熊本県

◎現時点で加入義務化の導入が検討されている地域

北海道、宮城県仙台市以外の地域自治体

現時点では、義務化された地域において自転車保険未加入の状態で自転車に乗っても「罰則はなし」とされています。

しかしながら、実際に起こってしまった自転車事故では数千万円から1億円といった高額な賠償金が発生しています。

一般的な自転車保険は保険料が月々数百円の安価なタイプもあるので、万が一に備えて加入しておくと安心でしょう。

また、自転車保険に入っていなくても、自動車保険・火災保険の特約である「個人賠償責任保険」に入っているケースは、自転車の運転による賠償事故が補償される他、他人に怪我を負わせたケース、他人の所有分を損壊したケースにも補償を受けることが可能です。

わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。

交通事故治療についての詳細はこちらをご覧ください。

投稿者 わかば接骨院

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