わかば接骨院通信

2018年10月31日 水曜日

歩行者を避けようとして自転車転倒、打撲の処置 大府市のわかば接骨院


わかば整体院院長の須崎です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は『歩行者を避けようとして自転車転倒、打撲の処置』について書いていきたいと思います(^O^)

道路に激突

「出会いがしらで歩行者にぶつかりそうになり、とっさにハンドルを切って自転車ごと転倒、道路に激突」という自転車事故の記事を目にしました。

咄嗟の判断によってお散歩中のお年寄りに怪我はなく、自転車に乗っていた大学生はさぞホッとされたことと思います。

ホッとすると同時に体には相当な痛みが走ったのではないかと、記事を読みながら心配になりました。
車体に守られる自動車事故や頭にヘルメットをかぶっているバイク事故とは違って、自転車事故では事故の衝撃をダイレクトに体に受けることになります。
保護してくれるものが全くない状態で、地面にたたきつけられるのです。
スピードが出ている自転車の転倒では、自動車事故に匹敵するような大きな怪我になる可能性がありますが、この記事の事故では咄嗟にハンドルを切ったことで大学生は自転車ごと転倒し、相当な勢いで道路にたたきつけられたことが想像できます。
打撲について
自転車事故においても自動車事故の場合と同じように「むち打ち」の症状が出ることも少なくありませんが、今回の事故の場合は転倒の際に打撲があったと考えられます。
「打撲(打ち身)」はぶつかったり転んだりして体に外側からの強い衝撃が加わった場合に皮下組織や筋肉の体の内側にできる損傷で、体には傷口はありません。
打撲の場合は痛みがあっても体を動かすことが可能ですが、一方で骨折している場合は骨折箇所に関わらず痛みが強く、動かすことが難しくなります。

「内出血があり、動かすことはできるが痛みがひどい」という場合は、打撲、骨折の両方が考えられるので、まずは骨折と判断して処置をすることが必要です。

また、打撲した場所が以下の場合は内臓にダメージを受けているケースがあるので注意が必要です。

・頭
・胸
・お腹


などの場合には、見た目ではわからなくても内臓などがダメージを受けている可能性があります。

吐き気やめまいなどの症状がある場合は、一刻も早く医師の診断を受ける必要があります。

憶えておきたい打撲の応急処置は「RICE」

打撲に対応できる応急処置を知っていれば、痛みの軽減に役立ち、応急処置を施すことによってその後の回復も早くなると言われています。

・Rest

安静にする、という意味で動かず安静に痛くない姿勢を保ちます。

・Ice

患部を冷やすという意味で、痛み、内出血、炎症の軽減が期待できます。
   
・Compression

圧迫という意味があり、包帯や、テーピングで出血と腫れを防ぎます。

・Elevation
挙上という意味があり、患部を心臓より高い位置にあげ、内出血を防ぎ、痛みを軽くします。

交通事故でのひどい打撲を負った場合でも、事故の直後は興奮状態にあるので、痛みを感じにくくなっているケースがあります。

精神が落ち着いて1週間後に症状に気が付く、ということもよくあるケースです。

精神状態によって痛みを感じなくても、事故による打撲で体内は損傷しています。

内出血がみられる場合には応急処置として行う「RICE」がその後に現われる痛みを軽くするだけでなく、早期回復のためにも効果的です。

自転車保険の義務化について

記事にあった自転車事故では幸い歩行者に怪我はありませんでしたが、歩行者と自転車の事故が増加している現状を受けて、2015年から「自転車保険の加入」が義務化された地域・自治体があります。

◎2015年4月1日から実施

宮城県仙台市、愛知県名古屋市、滋賀県、大阪府、兵庫県、鹿児島県 

◎2018年4月1日から実施

埼玉県、京都府、石川県金沢市

◎2018年7月1日から実施

神奈川県相模原市

仙台市、名古屋市、金沢市、相模原市のでは都道府県単位ではなく、市区町村単位での加入義務化となります。

加入を強制するというわけではなく、加入するよう促す「努力義務」として条例を定めているケースもあります。

◎加入を努力義務としている地域

東京都、徳島県、香川県、福岡県、熊本県

◎現時点で加入義務化の導入が検討されている地域

北海道、宮城県仙台市以外の地域自治体

現時点では、義務化された地域において自転車保険未加入の状態で自転車に乗っても「罰則はなし」とされています。

しかしながら、実際に起こってしまった自転車事故では数千万円から1億円といった高額な賠償金が発生しています。

一般的な自転車保険は保険料が月々数百円の安価なタイプもあるので、万が一に備えて加入しておくと安心でしょう。

また、自転車保険に入っていなくても、自動車保険・火災保険の特約である「個人賠償責任保険」に入っているケースは、自転車の運転による賠償事故が補償される他、他人に怪我を負わせたケース、他人の所有分を損壊したケースにも補償を受けることが可能です。

わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。

交通事故治療についての詳細はこちらをご覧ください。

投稿者 わかば接骨院 | 記事URL

2018年10月 5日 金曜日

交通事故治療でよく目にする自賠責保険とは 大府市のわかば接骨院


わかば接骨院院長の須崎です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は『交通事故治療でよく目にする自賠責保険とは 』について書いていきたいと思います(^O^)


自賠責保険とは


「自賠責保険」は自動車を運転する人が必ず加入しなければいけない保険です。

自賠責保険とよく聞きますが、「自動車損害賠償責任保険」が正しい名前です。

この保険ついて実は「自動車損害賠償保障法」という法律が定められており、加入する必要があります。

加入をしていない状態で原動機付き自転車を含む全ての自動車を運転してはいけなせんし、することもできません。

未加入の状態で運転をしても「ばれないし大丈夫だよね...」と思っていませんか?

違反をした場合は罰金や懲役がある他にも、車を運転する時に「自賠責保険証明書」を携帯しないで運転をした場合も厳しく処せられます。

また、道路交通法においても加入していない状態での運転は交通違反とされており、免許停止処分に該当する違反点数6点となっています。

逆に無保険車で事故の被害者になると、政府保障事業に該当するので、被害者救済処置を受けることができます。


自賠責保険の特徴


①補償は「対人」についてのみ


自賠責保険の最大の特徴は「被害者への最低限度の保護」になっているので、物損事故に対する補償、被害者の車や持ち物、加害者の体や物への補償はされません。

また、1つの事故において複数の被害者がいる場合も、定められている被害者1名ごとの支払限度額が少なくなることはありません。


②被害者が直接保険金(共済金)の請求ができる


自賠責保険は様々な保険会社に取り扱いされていますが、取扱いの会社によって内容が変わることはありません。

被害者になった場合は、加害者を通すことなく直接損害保険会社に請求を行うことが可能です。

事故後すぐに必要になる医療費、治療費などについては、損害賠償の金額が確定する前でも請求することが可能な「仮渡金制度」があります。


③保険金の減額


交通事故で「過失」の有無にかかわらず、「被害者」として保護される自賠責保険ですが、ケガを負った被害者側にも交通事故発生において重大な過失があったケースには、過失相殺による保険金の減額があります。


自賠責保険による接骨院での治療について


自賠責保険から被害者に支払われる保険金(共済金)には、傷害・死亡・後遺障害に対して支払限度額があります。

「傷害による損害」の補償は、


・治療関係費
・文書料
・休業損害
・慰謝料



が支払われ、限度額としては被害者1名にあたり1,200,000円となっています。

「治療関係費」には、治療費だけでなく看護料、雑費、通院交通費などの費用が含まれ、例えば「接骨院」への通院もここに入ります。

更に細かく見ていくと「治療費」には、診察料の他、通院費用、入院費用、入院料、投薬にかかる料金、応急手当の費用、手術台・処置代などが含まれます。

また、「通院交通費」に関しては、通院に使用した自家用車で使用したガソリン代だけでなく公共交通機関を使用した場合の乗車料、タクシーを使ったさい請求された料金の他、有料駐車場も対象になります。

交通事故の治療が終了するまで、「治療費」として支払った料金の領収書等は、大切に保管しておく必要があります。


[自賠責保険を使った接骨院での治療の流れ]


交通事故を起こした側の被害者になっても、自賠責保険が適用されるため、治療に関しての負担はなく、医療機関窓口でのお支払いはありません。

わかば接骨院の場合は当院にて保険会社への連絡を行うため、保険会社への連絡も不要です。

また通院中の病院、整形外科からの転院を希望される場合も、転院の手続きなどのサポートもすべて当院で行いますので、そのままお越し頂けます。

交通事故治療に関しては、整形外科と接骨院の併用が可能で、その場合も窓口負担金はありません。

事故後詳しい診断のために、整形外科でレントゲンやMRIなどの撮影をして、じっくりと治療に取り組みたい「むち打ち」などの治療には接骨院に通われる方もいらっしゃいます。

また、当院ではむち打ち症などで身動きがとれず来院できない、という方を対象に往診施術も行っておりますが、このように往診可能な医療機関もあるので、事故後、体を動かしにくい間はお願いしましょう。

わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談ができ、保険会社への連絡、会社等に提出する書類など、事故に関する手続きについてもアドバイスを受けることができます。

症状が改善され治療が完了すると、保険会社の担当に治療を終えた旨を報告します。

算出された費用の明細が描かれた「示談内容書」を確認し、承諾のサインをして完了となります。

治療の終了を保険会社に伝えると示談となり、その後損害賠償額の請求、そして受け取りの手続きが行われます。

自賠責保険は被害者が安心して交通事故の治療に専念できるように作られた制度なのです。

わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。

交通事故治療についての詳細はこちらをご覧ください。

投稿者 わかば接骨院 | 記事URL

2018年9月19日 水曜日

交通事故によるむち打ちの症状経過について 大府市のわかば接骨院



わかば接骨院院長の須崎です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は『交通事故によるむち打ちの症状経過について』について書いていきたいと思います(^O^)


受傷(事故)直後


交通事故による「むち打ち(頸椎捻挫)」の症状は人によって様々に違いが出ます。

交通事故の状況や事故の際の首や腰の状態、また体調によっても、頸椎捻挫を中心にして体全体に色々な症状が出てくるのです。

多様な症状を持つ「むち打ち」ですが、人によって時期に違いがあるものの、事故からの時間の経過とともに症状には同じような変化が現われると言われています。


・事故直後の自覚症状


自覚症状がない、脱力感、吐き気、意識混濁、頭痛、上半身のしびれ、圧迫感、めまい、
耳鳴り


・事故直後のむち打ち症への対応


交通事故にあってすぐ「むち打ち」の自覚症状が出る人もありますが、事故直後はショック状態に陥っていて、痛みを感じない場合も少なくありません。

事故発生から受診まで2週間を超えると、体に抱える症状と事故との因果関係を証明することが難しくなるとされています。

事故により脳内出血が起こったとしていても、溜まっている血液が脳を圧迫して自覚症状が出るまで多少の時間がかかるなど、事故直後に自覚症状がない場合でも重篤な負傷が隠れているケースがあります。

事故直後に体に不調を感じていなくても、交通事故にあったらすぐに医療機関を受診することが重要です。

急性期(受傷直後数時間から4週間程度)


・受傷数時間後から1週間後程度の自覚症状


首の痛み、圧迫感、緊張感、頭痛、頭が重い、首が自由に動かせなくなる、肩こり、吐き
気、上肢のしびれなど


・受傷後2週間から4週間程度の自覚症状


頭痛、めまい、吐き気、悪心など


・急性期におけるむち打ち症への対応


交通事故から1月ほどが経過する頃になると、個人差はありますが、首の痛みや首の周辺
に違和感があったり、むち打ち症によって様々な症状が現われるようになったりします。

体の状態が悪くなり医療機関を訪ねますが、レントゲンなどで医学的に証明できるもので
ないので、状態の悪さに悩みを抱える人も多くいらっしゃいます。

また、バレー・リュー症状が現われることがあります。


〈バレー・リュー症状とは〉


首の損傷によって自律神経の中でも主に交感神経が刺激を受けていることで発症する「む
ち打ち」の中の1つの種類と言われています。

めまいや耳鳴りといった内耳からくる症状、眼のかすみ、視力低下などの眼の症状、心臓
部の痛み、脈の乱れなどの心臓の症状の他にも、かすれ声や頭痛、上肢のしびれなどの症
状が現われます。

亜急性期(受傷後1か月から3か月程度)及び慢性期(受傷後3カ月程度)


・慢性期の自覚症状


慢性期では、頭痛や首の痛みを訴える人が多くなります。

その他、めまいや顔面のしびれ、複視や視力障害などの眼症状、耳鳴り、難聴、吐き気、上肢のしびれが続く場合もあるとされています。

その他にも症状は多岐にわたり、腰痛、自律神経症状、不眠や集中力低下、うつ症状、全身の知覚過敏などを訴える人もあります。


・慢性期におけるむち打ち症への対応


事故による「むち打ち」症状は、医療機関での3か月から6か月間の治療で完治もしくはある程度まで回復することを目安にすることが一般的には多いようです。

しかし「むち打ち」の中には難治性のケースもあり、首の痛みや手足のしびれなどの慢性期症状に長期間苦しんでいる方も多くあり、吐き気や嘔吐といった症状が出ている人のうち、受傷後6か月以上も持続する例が33%もあるというデータもあります。

6か月を経過しても症状の改善が見られない場合は「症状固定」という診断がなされる場合があり、それ以降も治療を継続したい場合は自身の健康保険を使うなど、治療や通院にかかる費用は自費で支払うことになります。

また、「症状固定」の診断がなされ「後遺障害等級の認定」が認められた場合は、「後遺障害部分」として、体に残る症状によって生じる体の機能低下に対する賠償や慰謝料を請求していくことになります。


「むち打ち」が完治するまで


「むち打ち」の治療を続けているのにもかかわらず、長期間症状に改善が見られない場合は、「転院」や「治療方法の変更」を考える人もあるでしょう。

交通事故による保険を利用した治療の場合でも、治療途中に転院することももちろん可能です。

交通事故での「むち打ち」症例を数多く診ていて、「むち打ち」の治療に詳しく、積極的な医療機関を選ぶようにしましょう。

また交通事故の治療には保険の適用など、一般の治療とは違った側面も出てきます。

治療についてまた、交通事故全般についても気軽に相談できる信頼のおける医療機関を選ぶことが大切です。

わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。

交通事故治療についての詳細はこちらをご覧ください。

投稿者 わかば接骨院 | 記事URL

2018年9月10日 月曜日

交通事故によるむち打ちと難聴の関係 大府市のむち打ち治療は当院へ


わかば接骨院院長の須崎です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は『交通事故によるむち打ちと難聴の関係』について書いていきたいと思います(^O^)


「むち打ち」による「難聴」


突然の交通事故によって身体が受ける大きな衝撃により、首が鞭のようにしなって首周辺の筋肉や靭帯が傷ついてしまう状態が「むち打ち」です。

首・頭、・腕の痛み、首・肩・背中のコリ、首が回らない・無理して動かそうとすると痛い、めまい、眼のかすみ、吐き気、握力低下、足や指先の麻痺、体がだるい、手足のしびれ、うつ症状、不眠など、「むち打ち損傷」は交通事故の状況や事故の際の首や腰の状態、また体調などによって人それぞれに違う様々な症状が、体全体に現われます。

実は、「難聴」も「むち打ち」症状の1つです。

「むち打ち損傷」の7%で「耳鳴り」が発症するというデータがありますが、その「耳鳴り」を発症した人のほとんどに「難聴」がみられるという報告がされています。

「むち打ち」が原因の「難聴」の改善には、多くの人が2か月以上かかっているそうです。

交通事故による「むち打ち」と耳の症状には関係性がないと思われて、事故後、耳が聴こえづらいのに、治療の開始が遅れてしまったケースもあるでしょう。

「むち打ち」と耳の症状の関連を見ていきましょう。


「むち打ち」が「耳鳴り」から「難聴」を引き起こす理由


「むち打ち」が「耳鳴り」を引き起こす原因としては、


①頸椎周辺が傷ついたことで、交感神経の活動が活発になり、耳につながる血管が収縮・
拡張してしまったため


②内耳の影響や頸部の軟部組織が緊張により異常がおきたため


③交通事故や「むち打ち」が強いストレスとなったことで、交感神経の活動が活発になり、血管が拡張したため

などが考えられています。



交通事故から数日以内に耳鳴りが発症した人は27%と少なく、2週間から4週間以内に発症した人が55%であったというデータが示しているように、事故後しばらくたってから耳鳴りや難聴が起きると言うケースが多くあります。

交通事故との関連を見逃さないように、耳に違和感があった場合には、すぐに医療機関での受診することをおすすめします。


「突発性難聴」の形でも


交通事故による「むち打ち」→「耳鳴り」→「難聴」というケースもあれば、事故後しば
らくたった頃、突然耳が聞こえづらくなる「突発性難聴」という症状に悩まされる人もあ
ります。

「突発性難聴」とは、何の前触れもなく突然耳が聞こえづらくなる耳の症状です。

片耳だけ症状が現われるケースがほとんどで、症状の始まりに「耳鳴り」や「めまい」と
いった症状はありません。


[突発性難聴の症状の出方]


・耳に入る音が、普段と違って聞こえる

周囲の音が急に大きく聞こえたり、片耳だけに雑音が聞こえたりします。


・体がフラフラしたり、クラクラしたりする感じがする

突発性難聴の患者さんに聞くと、難聴の症状が出る前にめまい程ではないけれど、頭がフラフラした感じ、クラクラした感じがし始めると言われることが多いです。


・耳がふさがった感じがする

片耳だけ詰め物をして、ふさがれてしまったような感覚を覚えたら、突発性難聴の始まりかもしれません。

交通事故後、耳に異変を感じたらすぐに医療機関を受診しましょう。

「むち打ち」は、考えもしない症状を引き起こすことがあるのです。


交通事故によるその他の耳の症状


交通事故が原因の「耳の症状」は、「むち打ち症」が直接の原因でないものもいくつか挙げられます。


[内耳振盪症]


内耳にはリンパ液が流れていますが、事故によって強い衝撃などを受ける事でリンパ液が振動し、難聴となってしまうことが「内耳振盪症」です。

実はこの症状は交通事故が原因で起きてしまう聴力の障害では最も多いケースだと言えます。


[側頭骨の骨折]


事故の衝撃によって耳周辺の頭蓋骨部分に骨折が起きた場合、それによって耳の各器官に障害を受けることで難聴などの聴力障害が引き起こされます。


[外リンパ瘻(ろう)]


事故によって衝撃を受けると内耳の一部に穴があいてしまうことがあり、中のリンパ液が外に漏れるケースがあります。

こうなると難聴になるだけでなく、外リンパ瘻特有の耳鳴りが生じ、治療のため手術が必要となることもあります。

突然襲われる交通事故の衝撃は、私たちの体に大きな影響を及ぼします。

事故から数週間が経過した後、事故と結びつけて考えることができないような、思いもよらない症状が体に現われることは少なくありません。

事故の直後に目立った外傷や痛みがなかった場合でも、事故に遭ってしまった自分、家族の様子を注意深く観察することで、そうした症状を早期に発見することができます。

いつもと違うと感じたり、体に違和感があったりと言う場合には、すぐに医療機関を受診し、専門家に相談することが大切です。

わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。

交通事故治療についての詳細はこちらをご覧ください。

投稿者 わかば接骨院 | 記事URL

2018年9月 8日 土曜日

交通事故被害者の精神的後遺症について 大府市のわかば接骨院



わかば整体院院長の須崎です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は『交通事故被害者の精神的後遺症について』について書いていきたいと思います(^O^)


交通事故の被害者が感じる精神的ストレスとは?


交通事故被害者の権利や利益を守るために立ち上げられた「交通事故被害者サポート事業」のこれまでの事業報告書は警察庁のホームページから誰でも見ることができます。

交通事故で被害にあわれた方やそのご家族の皆さんを様々な形で支援するために作られたマニュアルや、毎年テーマを設けて開催されるシンポジウムの報告書なども読むことができます。

そうした事業報告書の中に、「交通事故が被害者に与える精神的影響」というリポートがあります。

重傷事故の被害者に事故後1か月以内の精神状況を様々な質問で尋ねたところ、49%の人が、「突然に事故のときの光景がよみがえる」と答えています。

「事故のことについて考え込んでしまう」方が35%、「事故を思い出させるようなものや場所を避けてしまう」という人も31%に上ります。

同じ質問を事故から1か月以上が過ぎてから尋ねると1番多い回答は「また同じ事故にあうのではないかと心配だ(46%)」、に変化し、加えて30%の人から「事故に関わることは考えないようにしている」という回答も出ています。

事故1か月以上が経過した後の生活の変化として44%の人が「外出する回数が減った」と答え、「経済的に苦しくなった」24%、「趣味や遊びをしなくなった」23%、「仕事・学校を休みがちになった」19%と続いています。

事故後も続く不安や精神的ストレスが日常生活にも影響を及ぼしていることがよく分かる結果となっているのです。


事故後1か月以内の急性期の心理状況から慢性期へ


急性期と呼ばれる事故後1か月以内にはレベルに差があるものの、事故にあった場合にはほとんどの人に何らかの精神的反応が現われ、こうした人間の正常な反応であるとされています。

事故後1か月以上が経過した時にも社会生活や日常生活に支障が出てしまう程の精神的ストレスを強く感じている人には医療的サポートが必要になってきます。

◎交通事故

急性期(事故後1か月以内)

・急性期の一般的な反応
・解離性障害
・急性ストレス障害
・パニック障害


◎慢性期(事故後1か月以上経過)
治療、ほぼ正常の状態 
 
・PTSD 心的外傷後ストレス障害
・うつ病
・不安障害(パニック障害を含む)
・恐怖症
・依存症(アルコール依存症など)
・対人関係の問題
・社会生活機能の低下



急性期の精神的ストレスを後遺症として残さないために


ここまで見てきたように、交通事故によって衝撃、恐怖、悲しみ、苦しみなどの感情が一気に降りかかることで、事故直後はほとんどの人が様々な精神的反応に悩まされます。

精神的ストレスの大きさは事故の大きさ、負傷の程度、恐怖感、被害者の年齢や性格など様々な要素が関係し、一時的な精神的反応に留まらず事故の後遺症となってしまうことがあります。

急性期に誰もが感じる「一般的な反応」を知ることで、ストレスに感じることをあらかじめ取り除いたり、「これは誰もが感じるストレス」だと自分を落ち着かせたりすることができれば、慢性期に持ち越されるストレスが軽減される可能性があります。

「麻痺、ショック、否認、解離」

 耐えがたい出来事に対する心の防衛反応、夢の中にいるようで体がケガをしていても痛みを感じず、空腹や寒さなどに対する感覚も薄くなり、食事をとらなかったり、寒い場所でも薄着でいたりする。

「恐怖感」

動悸や呼吸が速くなることがあり、手足を冷たく感じたり冷や汗が出ることがある。

「抑うつ」

事故によって体の一部や健康、順調な社会生活など何かを失った時に、気分が落ち込んで何もしたくない状態になる。

「高揚」

九死に一生を得る状態で助かったケースなど、非常に高揚した状態になり動き回ったり、おしゃべりになったりする。

「怒り」

事故の相手だけでなく、自分をサポートしてくれる医療スタッフや家族に向けられることもある。

「無力感」

自分ではどうすることも出来ない状況に無力感を感じ、自分のコントロールができなくなってしまう。

「罪悪感、自責感」

自分のせいで事故がおこったなどと、実際の過失や責任以上の過剰な自責感を感じてしまう。

「焦燥感」

事故による神経の興奮や、体の回復が思うようにいかずイライラ感がつのって、家族や友人に当たってしまう。

「知覚・認知の変化」

突然の悲惨な事故の場合に、事故の記憶が不明確になったり、誤って認知されていることがある。

「睡眠の障害」

自律神経の覚醒状態から深い睡眠がとれなくなったり、眠ること自体が怖くなったりすることがある。

「フラッシュバック」

普通の記憶とは異なり、事故の場面がありありと思い出され、まるで事故の場面に戻ったような感じがする。

「過覚醒」

交感神経の過剰な興奮がもたらすもので、イライラ感や集中力の欠如の他、急ブレーキの音、クラクション、対向車などに対して過剰に反応する。

「回避行動」 

事故を思い出すような物を避けたり、事故の話ができなくなり、保険会社からの連絡なども受けられない場合がある。

「アルコールや薬物の依存」 

精神的苦痛から逃れるために飲酒量が増える場合があり、アルコール依存症、睡眠薬の過剰摂取など依存が起こる場合がある。

交通事故によってもたらされる精神ストレスを乗り越えるためには、ご家族のサポートが大変重要です。

事故による負傷については、医療機関の専門家による適切な治療を受けることにより「抑うつ」や「焦燥感」の軽減につながります。

わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。

交通事故治療についての詳細はこちらをご覧ください。

投稿者 わかば接骨院 | 記事URL

カレンダー

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
アクセス


大きな地図で見る

■住所
〒474-0074
愛知県大府市共栄町9-3-3  ディアコートすず1F

■診療時間
8:30~12:00 / 15:30~20:00
※土曜午前は8:30~14:00

■電話受付時間
8:30~12:00 / 15:30~20:00
※土曜午前は8:30~14:00

■休診日
土曜午後・日曜・祝日

詳しくはこちら
お問い合わせ