わかば接骨院通信
2016年5月27日 金曜日
交通事故後の適切な治療 大府市のわかば接骨院
交通事故後は病院へ
交通事故でケガを負ってしまったら、まず病院を受診しましょう。
軽いケガや痛みが少ないケガの場合、治療費の心配をして病院を受診しない人もいますが、
交通事故の被害者であれば、加害者が加入している自賠責保険から治療費は全額補償されます。
加害者でありながらケガをしてしまった場合でも、治療費は自分が加入している自賠責保険で補償されるので、必ず病院に行ってください。
遠慮して病院に行かなかったために、後日ケガがひどくなって困るのはケガをした本人なのです。
また、事故発生直後は脳が興奮状態になり痛みを感じないこともあります。
事故から日にちが経過していたとしても、違和感を感じたら早急に専門医に相談する必要があります。
病院への通院
交通事故のケガは、むち打ちや打撲、骨折など一度病院を受診しただけでは完治しないケースが多いです。
事故から数週間~数カ月、場合によっては数年間病院に通わなければいけません。
では、病院にはどの程度の頻度で通うのでしょうか?
ケガの種類や重症度によって通院の頻度は変わってきますが、痛みがあるうちは定期的に病院へ通う必要があります。
交通事故に遭った直後は、痛みも強く出るのでほぼ毎日通院しなければいけません。
事故から時間が経つにつれて、痛みが薄れ通院の頻度も減っていきます。
事故後の食生活
事故でケガを負い、治療を進めていく上で大切なのが「食生活」です。
ケガの回復を早めて、治療をより効率的に進めていくためにも毎日の食生活を工夫してみましょう。
●骨をつくる
骨折したり骨を損傷した場合には、骨を丈夫にしてくれるカルシウムを含む食材を積極的に摂取する必要があります。
カルシウムは乳製品や海藻類、大豆食品などに多く含まれています。
カルシウムはそれだけで摂取しても吸収率が低いので、カルシウム吸収率を上げるビタミンDを一緒に摂りましょう。
ビタミンDは魚類やキノコ類に多く含まれている栄養素です。
●ケガの回復を早める
筋肉や関節はたんぱく質でできています。
ケガの回復を早めるためには、たんぱく質を作り、筋肉の柔軟性やハリを持たせる必要があります。
それをサポートしてくれるのは、たんぱく質とコラーゲンです。
たんぱく質は肉、魚、大豆製品、卵などに多く含まれています。
コラーゲンはたんぱく質の一種で牛すじ、軟骨、イカやタコに含まれている栄養素です。
完治するまで病院へ
交通事故の治療には時間がかかり、長期間にわたって通院しなければいけない可能性もあります。
通院のわずらわしさから治療途中で、病院に行かなくなってしまう人もいます。
しかし、完治しないまま治療をやめてしまうと数年後に症状が再発することがあります。
信頼できる専門医に相談しながら、確実に治療を進めていきましょう。
わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。
交通事故治療の詳細はこちらをご覧ください。
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2016年5月23日 月曜日
自賠責保険とその他の治療の保険 東海市の交通事故治療は当院へ
自動車の運転に保険が必要な理由
自動車を運転する人は、自賠責保険への加入が法律で義務付けられています。
保険に入っていないと事故を起こしてしまった時に、補償を受けることができません。
交通事故を起こすと莫大なお金が必要になります。
相手がいる事故の場合は、その人への慰謝料や治療費を支払わなければいけないのです。
運転していて事故を起こし、誰かに怪我を負わせてしまった場合、保険に入っていれば治療費は保険会社が負担してくれます。
事故を起こしたことがない人は「自分は安全運転だから大丈夫」と思っています。
しかし、事故を起こしてしまう危険は車を運転する人全員にあるのです。
保険に入らずに事故を起こしてしまい、長期間にわたって事故の負担に苦しむ人もいます。
事故を起こさないように努めることが大前提ですが、事故を起こす事を想定して自分の保険をもういちど見直してみましょう。
自賠責保険の役割
自賠責保険は車の運転に際して、必ず入っておかなければいけない保険です。
では、自賠責保険の役割とは何でしょうか?
この保険が保証してくれるのは「人の怪我」のみです。
交通事故を起こし、相手に怪我を負わせた場合、相手の怪我の治療にかかる治療費は全額自賠責保険が補償してくれます。
しかし、相手の自動車を傷つけてしまったり、電柱や家などにぶつかって損壊したりしてしまった場合の修理代などは自賠責保険の補償範囲外です。
また、事故によって自分もケガを負ってしまった場合も、自賠責保険から治療費は出ません。
また、自賠責保険は補償上限額が決まっており、その金額も低いため、事故の内容によっては加害者の負担はかなり大きくなります。
自賠責保険だけでは、事故を起こした時の補償として不十分な可能性もあります。
任意保険の役割
任意保険は強制ではありません。
自分が求める補償内容に遭った保険を選び、加入するものです。
入るプランによって受けられる保証はさまざまです。
交通事故を起こし、相手に怪我をさせてしまった場合、相手の治療費はもちろん、自分がケガをし
た場合の治療費や相手の車の修理代、自分の車の修理代まで補償の対象となります。
また、自賠責保険に比べて補償の限度額が高いため、自己負担しなければいけない金額をぐっと減らすことができます。
相手との示談交渉や、裁判になってしまった場合の裁判費用も保険会社が負担してくれるので、事故に遭った場合の対策を万全にしておくためには任意保険への加入もオススメです。
いざ事故を起こしてしまうと、頭が混乱し、なかなか冷静な判断ができません。
自分がどのような保険に加入し、事故を起こした場合はどのような流れで手続きをしなければいけないのかを確認しておきましょう。
もしも交通事故で怪我をしたら、早めに信頼できる医師のもとへ足を運んでください。
わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。
交通事故治療の詳細はこちらをご覧ください。
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2016年5月16日 月曜日
人身事故の治療と病院 大府市のわかば接骨院
人身事故と物損事故の違い
交通事故には人身事故と物損事故があります。
このふたつの違いをご存知でしょうか?
人身事故は、交通事故によってケガ人や死者が出た場合の事故のことです。
これに対し、物損事故は交通事故の被害が電柱や車などの物に出た場合です。
この違いによって、被害者にとっても加害者にとっても補償金や被害の請求の内容が変わってくるのです。
人身事故の場合は、加害者に罰則が付きます。
運転免許の取り消しや執行などの行政処分、業務上過失致死傷害罪などの刑事処分、被害者に対する損害賠償などの民事処分が科せられます。
物損事故では、被害者がいないため慰謝料が発生する事はありません。
どんなに貴重なものを交通事故によって壊されてしまったとしても、それに対する精神的苦痛の補償がされることはないのです。
物損事故は被害者にデメリット?
ケガをしていたとしても、被害者が我慢をしてしまったり、症状が出るのが遅れて交通事故との関連が証明されないと物損事故として処理されてしまう可能性があります。
物損事故は加害者にメリットがあり、被害者にデメリットが出てしまいます。
物損事故になると警察は「民事不介入」という立場になり、事故の細かい捜査を行わず、加害者と被害者の間にトラブルが起きたとしても介入する事はありません。
さらに、事故による怪我の後遺症がでても加害者から治療費が払われることはなく被害者が負担しなければいけなくなります。
しかし、最初に物損事故として処理されてしまったとしても、後々被害者への被害が見つかれば人身事故として申請し直し、切り替えることができます。
警察と保険会社への連絡
人身事故に遭った場合は、まず警察へ連絡しましょう。
交通事故のケガは、日にちが経過してから症状が出ることもありますが少なくとも10日以内には医師の診察を受けてその診断書を警察に届ける必要があります。
事故から時間が経過しすぎると、交通事故と怪我の因果関係が証明できなくなってしまい、人身事故として処理してもらえなくなる可能性があるのです。
警察への連絡が終わったら、保険会社へ連絡し人身事故に遭った事を伝えます。
もし警察で人身事故として扱ってもらえなかった場合でも、保険会社で「人身事故証明入手不能理由書」をもらい、加害者保険会社に提出すると民事上で人身事故として扱ってもらう事ができます。
ケガの治療は病院へ
人身事故によって負ったケガは、加害者の自賠責保険から治療費が支払われます。
被害者は基本的に治療費の負担をする必要はなく、治療を受けることができるのです。
事故後に違和感や痛みを感じる場合は、早急に専門の医療機関で処置をしてもらいましょう。
わかば接骨院では交通事故専門士による治療も行っております。
交通事故治療の詳細はこちらをご覧ください。
交通事故には人身事故と物損事故があります。
このふたつの違いをご存知でしょうか?
人身事故は、交通事故によってケガ人や死者が出た場合の事故のことです。
これに対し、物損事故は交通事故の被害が電柱や車などの物に出た場合です。
この違いによって、被害者にとっても加害者にとっても補償金や被害の請求の内容が変わってくるのです。
人身事故の場合は、加害者に罰則が付きます。
運転免許の取り消しや執行などの行政処分、業務上過失致死傷害罪などの刑事処分、被害者に対する損害賠償などの民事処分が科せられます。
物損事故では、被害者がいないため慰謝料が発生する事はありません。
どんなに貴重なものを交通事故によって壊されてしまったとしても、それに対する精神的苦痛の補償がされることはないのです。
物損事故は被害者にデメリット?
ケガをしていたとしても、被害者が我慢をしてしまったり、症状が出るのが遅れて交通事故との関連が証明されないと物損事故として処理されてしまう可能性があります。
物損事故は加害者にメリットがあり、被害者にデメリットが出てしまいます。
物損事故になると警察は「民事不介入」という立場になり、事故の細かい捜査を行わず、加害者と被害者の間にトラブルが起きたとしても介入する事はありません。
さらに、事故による怪我の後遺症がでても加害者から治療費が払われることはなく被害者が負担しなければいけなくなります。
しかし、最初に物損事故として処理されてしまったとしても、後々被害者への被害が見つかれば人身事故として申請し直し、切り替えることができます。
警察と保険会社への連絡
人身事故に遭った場合は、まず警察へ連絡しましょう。
交通事故のケガは、日にちが経過してから症状が出ることもありますが少なくとも10日以内には医師の診察を受けてその診断書を警察に届ける必要があります。
事故から時間が経過しすぎると、交通事故と怪我の因果関係が証明できなくなってしまい、人身事故として処理してもらえなくなる可能性があるのです。
警察への連絡が終わったら、保険会社へ連絡し人身事故に遭った事を伝えます。
もし警察で人身事故として扱ってもらえなかった場合でも、保険会社で「人身事故証明入手不能理由書」をもらい、加害者保険会社に提出すると民事上で人身事故として扱ってもらう事ができます。
ケガの治療は病院へ
人身事故によって負ったケガは、加害者の自賠責保険から治療費が支払われます。
被害者は基本的に治療費の負担をする必要はなく、治療を受けることができるのです。
事故後に違和感や痛みを感じる場合は、早急に専門の医療機関で処置をしてもらいましょう。
わかば接骨院では交通事故専門士による治療も行っております。
交通事故治療の詳細はこちらをご覧ください。
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