わかば接骨院通信
2016年12月28日 水曜日
交通事故の被害者と加害者 大府市のわかば接骨院
交通事故の治療費
日本の各地で毎日のように交通事故が発生しています。
人が死亡したり大けがを負うような事故以外はあまり大きなニュースとして扱われないため、見逃してしまいますが小さな物損事故などを含めたらその数は膨大です。
あまりの多さにありふれた日常の出来事のように感じてしまいますが、実際に事故に遭った当事者からすれば、その衝撃はすさまじいものがあるでしょう。
交通事故の多くは、相手にケガを負わせたり相手のモノを壊してしまった加害者と何らかの被害をこうむった被害者がいます。
被害者がケガを負っている場合は、その治療費を加害者が負担することになります。
被害者の車を傷つけたり、何かを壊したりしたらその修理費を負担するかもしくはその被害に見合う額の損害賠償を支払う必要があります。
被害者の治療費は原則として、加害者の自賠責保険が補償します。
加害者のケガも、本人が加入している自賠責保険が補償してくれます。
ケガを負った原因が事故によるものだと証明するためには、事故から時間を空けずに医療機関を受診することが重要です。
事故の発生から時間が経ってしまうと、事故とケガの因果関係を証明するのが難しくなり、場合によっては適切な額の治療費をもらえなくなってしまうのです。
また、むち打ちなどは事故からしばらくして痛みが現れる可能性があります。
むち打ちは、レントゲンなどの画像診断で判断することが難しいため、交通事故のケガの症例に慣れた医療機関に相談するのが良いです。
被害者の精神的苦痛
交通事故で負うのは、ケガだけではありません。
被害者が負う心の傷は、トラウマとして一生心に残る恐れがあります。
交通事故に遭ってから、事故現場に近づいたり事故と同じ時間帯になると、交通事故の様子がフラッシュバックしたり、動悸が激しくなる、恐怖で動けなくなるといった症状が出てしまう人もいます。
運転中に事故に遭った人は、事故のトラウマからハンドルを握ることもできなくなってしまったという例もあります。
交通事故の慰謝料について
被害者は、交通事故によって被った精神的な苦痛を金銭で加害者に請求することができます。
自賠責保険の慰謝料の金額は、被害者がケガを負っている場合で1日あたり4200円です。
慰謝料の限度額は120万円と決められており、これ以上を受け取ることはできません。
ただし、被害者が死亡した事故や思い後遺障害が残るケースでは、慰謝料の金額が変わります。
わかば接骨院でも交通事故専門士による交通事故のケガの相談に対応しております。
交通事故治療についての詳細はこちらをご覧ください。
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2016年12月26日 月曜日
交通事故の防止と自転車点検について 大府市のわかば接骨院
自転車の交通事故
自転車の子供からお年寄りまで幅広い世代に利用されている乗物です。
たくさんの人が利用しているため、自転車が関わる交通事故は非常に多いです。
自転車は加害者になることも被害者になることもあり、小学生が加害者になって数千万円の損害賠償を負うことになる可能性もあるのです。
特に自転車事故に遭う確率が高いのは、小学生~20代の若者です。
自転車と車、自転車同士の事故どちらも大けがを負う恐れがあります。
自転車の事故をすべて防ぐことはできませんが、自転車に乗るということはある程度事故のリスクをがあるということです。
少しでも事故のリスクを減らすために、自転車の定期点検など、できることから始めましょう。
自転車の点検ポイント
自転車に乗る前に、以下に挙げるようなポイントをチェックしましょう
①タイヤのチェック
普段から自転車に乗る人はご存知かもしれませんが、タイヤは自転車の中で最もトラブルが多い場所です。
特に、タイヤのパンクは非常に多いですよね。
タイヤは自転車を安全に走行させるために、とても重要な部分です。
まずは、空気がちゃんと入っているかどうかを確認しましょう。
空気がちゃんと入っていないと、パンクしやすくなり、自転車をこぐときもタイヤがスムーズに回転せずに重く感じてしまいます。
空気が十分に入らないまま走行を続けると、タイヤの劣化も早くなってしまいます。
では、十分な空気の量とはどれくらいのことを言うのでしょうか?
あくまで感覚になりますが、タイヤを指で強く推してタイヤが簡単にへこんでしまうようなら空気は足りていません。
目安としては、タイヤを指で押したときに「固いな」と感じる程度が適切な空気量です。
「空気を入れすぎるとパンクしそうで怖い」という人もいますが、よほど無理やり空気を入れ続けない限りパンクする可能性は低いです。
また、タイヤを明るいところで見て、ヒビが割れていたりタイヤの表面の溝が薄くなっていたら、タイヤの摩耗が進んでいるので交換を検討した方がいいタイミングです。
②ブレーキの効き具合チェック
ブレーキの効きは事故から身を守れるかどうかに直接関わって来るので、必ずチェックしましょう。
少し走ってブレーキを握り、しっかりと停止できるかどうかを確認します。
ブレーキをかけたときに異音がしたり、スムーズに止まれない場合は自転車専門店で点検してもらいましょう。
③チェーンのゆるみチェック
普段自転車を使っているときはあまり意識しませんが、チェーンが緩んでいると走行中に外れて転倒する恐れがあります。
自転車をこいでいるときに、チェーンから変な音がしたり、チェーンが汚れていると危険信号です。
チェーンは定期的に油を指して、動きを滑らかに保っておく必要があります。
わかば接骨院では交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。
交通事故治療についての詳細はこちらをご覧ください。
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2016年12月22日 木曜日
人身事故の防止とケガについて 大府市のわかば接骨院
交通事故を予防しよう
交通網が発達し、車を利用することが当たり前になった現代では、交通事故の危険がそこらじゅうに溢れています。
交通ルールを守らない車に幼い子供が巻き込まれたり、ちょっとした不注意がたくさんの人を巻き込む大事故になったりといったニュースが後を絶ちません。
他人の不注意による事故を防ぐことは難しいですが、事故に遭わないように工夫し交通事故防止に努めることで交通事故に遭う危険性をぐっと減らすことができます。
自分のことはもちろん、大切な友人や家族が交通事故に巻き込まれてほしくはないですよね。
周りの人を交通事故の危険から守るためにも、できることから始めていきましょう。
高齢者の事故防止について
高齢者が交通事故に関わる例が増加傾向にあります。
これは、日本の高齢化が進んでいるという社会的背景も関連しています。
元気で健康な高齢者が増えた分、高齢者ドライバーも増えています
高齢者の事故で特徴的なのは、「死亡事故が多い」ということです。
交通事故による死亡者数自体は年々減少傾向にあるものの、高齢者の死亡事故数はそれほど変化はありません。
一般的に年齢を重ねると、視力や聴力などの機能は低下していきます。
もちろん個人差はありますが、やはり20代と80代では身体的機能に差が出てくるのは当然のことです。
自分の身体の変化を自覚しないまま、若いときと同じような感覚で運転を続けていると事故を起こす危険は増大します。
まずは自分の体の衰えを自覚し、事故を防ぐために行われている高齢者向けの交通安全講習会や運動適性検査などを受けてみましょう。
また、高齢者が交通事故の被害に遭うケースもあります。
特に夜間は車から歩行者が認識しづらく、大変危険です。
車の接近に気づいても、とっさに体が動かずに事故になってしまうため、夜間はできるだけ外出を避けましょう。
また、意外かもしれませんが、高齢者が被害に遭う交通事故は家の近所で起こることが多いのです。
「近所だから大丈夫」という油断が、信号無視などにつながる恐れもあるため、周囲への注意を怠らず交通ルールをしっかりと守って歩行することが大切です。
ケガの治療について
万が一の場合に備えて、交通事故に遭ってケガをしたらどこで治療したらいいのかを家族で話し合っておきましょう。
交通事故のケガは、事故後すぐに症状が現れないこともあります。
ほんの少しでも体の異変・違和感に気づいたら早急に病院で検査をしてもらってください。
ケガの原因や治療方法がわかれば、整形外科や接骨院を利用して治療を進めていくことができます。
わかば接骨院でも交通事故専門士による治療と無料相談・マッサージ治療も行っております。
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2016年12月19日 月曜日
むち打ちの治療と交通事故について 東海市の交通事故治療は当院へ
むち打ちが起こる事故
交通事故のケガで最も多いといっても過言ではないのが「むち打ち」です。
むち打ちは正式には頸椎捻挫と言い、レントゲンなどの画像診断が難しいため交通事故に関する知識が豊富な医師の判断を仰ぐ必要があります。
頸椎とは首を形成するブロック状の骨のことで、頸椎が積み重なることで首を回したり曲げたりといった滑らかな動きが可能になります。
この首特有の構造がむち打ちの発症と深く関わっています。
むち打ちは車に乗っているときに、後ろから追突されて発症するというパターンが最も多いです。
後ろから強い力で押されると、体が前に出ます。
この時、慣性の法則によって頭部分だけが取り残されて、首が後ろに曲がった後急激に前に倒れます。
このような無理な動きが首に与えられることで、首の筋肉や靭帯が傷ついてしまうのです。
タクシーやバスに乗っている際に、後ろから追突されたり、何かに衝突した場合にもむち打ちは起こります。
むち打ちは事故直後よりも、時間が経過した後に痛みが出ることが多いので、病院に行くのが遅れて後遺症が残ってしまうことがあります。
むち打ちかな?と思ったら
むち打ちは首のケガなので、首以外に症状が出ないと思われている方もいますが、全身にさまざまな症状が出るのがむち打ちの特徴です。
全身の神経とつながっている首は、体の各所に影響を与える可能性があるのです。
以下のような症状がむち打ちにありがちな症状です。
・めまい(立ちくらみ)
・首の痛み、違和感
・頭痛
・耳鳴り
・不眠
・気分が落ち込む
・吐き気
・食欲がない
・首の可動域に制限がある
・手足のしびれ
・やる気が起きない
・視力、聴力の低下
・集中力がなくなった
・音や光に過敏になる
交通事故後、急に上記のような症状が出るようになったら、むち打ちの可能性があります。
なかには「こんなものまで?」という症状もあるので、気になることがあれば早めに専門医に相談してください。
むち打ちを早く治すために
むち打ちは、日常生活に支障が出るほどの症状が出ない限り、放置してしまう人も少なくありません。
専門医の適切な処置を受けないまま、放っておくと数年後に後遺症が出ることがあります。
むち打ちの後遺症は、長いと数十年続く人もいます。
長期間放置したむち打ちは、そのぶん治療にも時間がかかります。
接骨院でもむち打ちの治療を行っております。
接骨院の治療にも、自賠責保険が適用されるので実質の治療費負担はなく、治療を受けることが可能です。
後々後遺症に苦しまないためにも、むち打ちの治療は早めに行い、事故後の生活を落ち着いて送れるようにしたいですね。
わかば接骨院でも交通事故専門士による治療と無料相談も行っております。
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2016年12月16日 金曜日
バイクの交通事故と注意点 東海市の交通事故治療は当院へ
バイクの事故について
ドラマや映画でかっこよくバイクを乗りこなす人を見ると、「バイクってかっこいいな」と思いますよね。
バイクにあこがれる人は多く、最近では、女性のライダーも増えてきています。
クルマに比べて価格も手ごろで小回りもききますし、自転車よりも早く移動できるので若い人から高齢の方にまで人気の乗物でもあります。
一方でバイクは、車のように壁があるわけでもなく、エアバックやシートベルトなどの安全装置もありません。
いちど事故になってしまえば、大けがをしたり、一生残る後遺症を背負うことになったり、死亡事故につながる可能性だってあるのです。
バイクが絡む交通事故は、死亡者や重傷者が出る確率が高く、便利であると同時に危険な乗り物であることを認識しなければいけません。
バイクの特性とは
バイクの事故が人の命に係わる事故になりがちなのは、クルマや自転車、歩行者とは違う特性がバイクにあるからです。
以下にバイクの持つ特徴とそれが事故につながりやすい理由を4つご紹介します。
①小さい車体
バイクはクルマと比べると、車体が小さく車の運転手の死角に入り込んでしまいがちです
特に、交差点で止まっている車の左側の死角に入り込むと、バイクの存在に気づいていない車の運転手がそのまま左折して、直進したバイクを巻き込む事故になります。
車体が小さいということは自由に動けるというメリットもありますが、車から認識しづらくなるという事を忘れないようにしましょう。
②安定性が悪い
四輪で動くクルマと違い、二つのタイヤでバランスを取りながら走行するバイクはどうしても安定性が悪いです。
強い風を受けたり、横から何かがぶつかってきたりした場合には、転倒や飛ばされる危険性は十分にあります。
特にスピードが出ている高速道路で転倒すると、そのまま後続車に轢かれる恐れもあります。
転倒すると、骨折や重度の打撲を負う可能性が高く、頭を打った場合には体にまひが残ることもあるので注意が必要です。
③体が守られていない
身体を守ってくれるものがないにもかかわらず、車と同じスピードを出すことができるので、事故になった際のダメージをそのまま体が受けることになります。
だからこそ、バイクに乗る時は、ヘルメットをしっかりと被り、肘や膝など重要な場所を守る防具を身に付けることが重要なのです。
万が一、バイクに乗っていて交通事故に遭い、捻挫や打撲の症状が気になる場合は、整形外科や接骨院を受診してみましょう。
わかば接骨院でも交通事故のケガに関する治療と相談を受け付けております。
こちらの交通事故治療の詳細をご覧ください。
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